佐藤めぐみさんの『旅するドイツ語』
2020年9月(21)〜(24)の感想
(Was können Sie mir empfehlen?/Darf ich hier Fotos machen?/Bis zum nächsten Mal.)
『旅するドイツ語』とは
『旅するドイツ語』は、NHK Eテレの語学番組です。
2019年10月〜3月に放送、2020年4~9月に再放送されていました。
俳優・佐藤めぐみが南ドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)へ!
森の恵みをふんだんに使った美食を堪能しながら、地元の人たちに積極的に話しかけ、ドイツ語でのコミュニケーション術に磨きをかけていく。
引用:https://www.nhk.jp/p/ts/GP7LVK1MMQ/
私の『旅するドイツ語』愛について、詳しくはこちらをご覧ください。
『旅するドイツ語』9月 エピソード(21)〜(24)の感想
(21)黒い森の修道院ビール!
俳優の佐藤めぐみさんが、黒い森のビールを味わう!ビールの醸造で知られるアルピルスバッハ。修道院を起源とするビール作りの伝統が受け継がれている。かつて醸造所だった建物を利用した博物館で、ビールの作り方や歴史に触れる。おいしさの秘密のひとつが黒い森の「軟水」だ。ビールに合う料理を提供するレストランでは、ビールをソースに使った料理に舌鼓!
キーフレーズ:Was können Sie mir empfehlen?(何がおすすめですか?)
ドイツと言えばやっぱりビール!
Bierbauch(ビール腹)の人、たくさんいますね。
きっとドイツに行ったら必ずビールを飲むと思うので種類も覚えておきたいです。
- Dunkelbier/Dunkles(麦芽のローストが効いた深い味わい)
- Hells(麦芽の旨味がストレートに味わえ、のどごしさわやか)
綺麗な水とハート♡が美味しいビールの秘密でした。
Ich mag das lieber.(私はこちらの方がより好きです)もよく使いそうなフレーズです。
(22)世界遺産の島・ライヒェナウへ
佐藤めぐみさんが、ボーデン湖に浮かぶスイスとの国境の島・ライヒェナウを訪れる。8世紀に修道院が設立されて以来、キリスト教文化・芸術が盛え、今も貴重な宗教建築・遺物が多く残る。「修道院の島」とも呼ばれ、島全体が世界遺産になっている。文化財に触れたあとはパン屋さんへ。地元のハーブや野菜がたっぷり使われているパンを堪能する。
キーフレーズ:Darf ich hier Fotos machen?(ここで写真を撮ってもいいですか?)
- Darf ich das probieren?(これを試してもいいですか?)
- Darf ich das anprobieren?(これを試着してもいいですか?)
- Darf ich hier rein?(入ってもいいですか?)
- Darf ich hier parken?(ここに駐車してもいいですか?)
世界遺産の島ライヒェナウは文化がや歴史、自然が残っている本当に素敵なところなのでぜひ行ってみたいです。
聖ゲオルク教会の壁画が今も綺麗に保存されているのは、上から白く塗られて保護されていたからというのも興味深いエピソードでした。
Bitte ohne Blitz.(フラッシュなしでお願いします)も言われてみればよく観光地の看板などで見かけます。
そしてまたまたパンが本当に美味しそう!
(23)ライヒェナウの恵みを味わい尽くす
俳優の佐藤めぐみさんの世界遺産の島・ライヒェナウの旅はつづく。修道士たちが始めたという野菜作りは、いまや観光とともに島の産業の大きな柱。温暖で実り豊かな島は「幸せな島」と形容されることもある。島の野菜をたっぷり使ったサラダをいただく。旅のパートナー、ブューラさんはこの島の出身。17世紀に建てられたという実家の湖に面した庭で、一緒にくつろいだひと時を過ごす。
キーフレーズ:Bis zum nächsten Mal.(また会いましょう)
- Bis morgen!(また明日!)
- Bis Montag!(また月曜日に!)
- Bis bald! /Bis Später!(また後でね!)
- Einen schönen Tag noch! /Schönen Tag noch!(素敵な1日を!)
- Schönes Wochenende!(よい週末を!)
- Danke, gleichfalls!(ありがとう、あなたもね!)
Gemüse Reichenau(ライヒェナウの野菜)どれも美味しそうです!
ドイツの人は病気をKräuter(ハーブ)で治すと聞いてから、ハーブにも興味があります。
自然に囲まれたライヒェナウの生活が素敵すぎて、ここで生まれ育ったブューラさんが羨ましいです。
(24)パンに始まりパンに終わる黒い森の旅
俳優の佐藤めぐみさんが、黒い森の旅の最後にどうしても行きたかったところは、旅のはじめに市場で見つけたおいしいパン屋さんの本店。地元ならではのパンや菓子パンをこれでもかと買い込む。向かうはフライブルク市の南端にある黒い森を一望できる展望台。最高の景色の中、最高の旅だったことを実感。旅のパートナーのブューラさんとパンで乾杯する。
黒い森の旅、本当に美味しそうな食べ物ばかりでした。
Schwarzwälder KirschtorteやLange Rote、Maultaschenやビール、バイアースブロンにある高級レストランの料理など食べたい物ばかりで数えきれません。
もちろんめぐみさんが旅の始まりと終わりに食べていただけあって、Oberlindenhörnleも本当に美味しそうでした。
黒い森を見渡せる山シャウインスラントでめぐみさんがコメントをしているとき、私まで思いが募って泣きそうになりました。
本当に良い番組でした。
楽しすぎて何回も繰り返し観てしまいました。
『旅するドイツ語』に出会えて本当に良かったです。
これからもめぐみさんのように前向きにドイツ語を学んでいきたいと思います!
まとめ
今回は、『旅するドイツ語』4・5・6・7・8月分に続いて、9月分の感想でした。
次回からは『旅するためのドイツ語』でドイツ語を楽しく学んでいきたいと思います!
引用:https://www.nhk.jp/p/ts/GP7LVK1MMQ/
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