『旅するドイツ語』の聖地巡り!念願の黒い森のさくらんぼケーキを味わう(黒い森旅行②)

ドイツ生活

『旅するドイツ語』の聖地巡り!念願の黒い森のさくらんぼケーキを味わう(黒い森旅行②)

『旅するドイツ語』の佐藤めぐみさんに憧れて

こちらの記事で、4泊5日のドイツ黒い森地方旅行記①〜⑥をまとめています。

 

前回のドイツで夏休みを楽しみたいならホテルとICEチケットの予約はお早めに編

に続いて、今回は『旅するドイツ語』の聖地巡り編です!

 

『旅するドイツ語』への憧れ

私が黒い森地方に行きたいと思った一番の理由は、『旅するドイツ語』の舞台が黒い森地方だったためです。

『旅するドイツ語』は、俳優の佐藤めぐみさんが南ドイツの黒い森を旅しながらドイツ語を楽しく学びながら実践していく語学番組です。

私は最終的に5周してしまったくらい大好きで、何度見ても飽きない素敵な番組です。

私の思いの丈は、こちらの記事で詳しく語っています。

 

 

『旅するドイツ語』の聖地巡り

今回の旅行のテーマは、『旅するドイツ語』の聖地巡りでした!

①念願の黒い森のさくらんぼケーキを味わう

参照:(6)黒い森の絶品スイーツを味わう!

今回の旅の一番の目的が、Schwarzwälder Kirschtorte(黒い森のさくらんぼケーキ)を味わうことでした。

なので、フライブルクに着いてすぐに黒い森のさくらんぼケーキを求めて行動を始めました。

私は「Gmeiner」というお店の黒い森のさくらんぼケーキをいただきました。

中には蒸留酒でつけたさくらんぼが何個も入っていて、濃厚なケーキと生クリームの相性が抜群でとても美味しかったです。

厳密には、佐藤めぐみさんが実際に食べたものとは違いますが、番組を観て以来ずっと現地で黒い森のさくらんぼケーキを食べたい!と思っていたので、感無量です。

もちろんWISH LISTにも入れていました。

ショートケーキやアイスカフェも絶品で、暑い中自転車を乗り回して疲れた身体に染み渡りました。

中にはおしゃれなお菓子のおみやげもあったので、フライブルクに行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。

 

②環境先進都市フライブルクを巡る

参照:(7)環境先進都市・フライブルクを巡ろう!

『旅するドイツ語』でフライブルクが環境先進都市であることは知っていたので、自転車で市内観光をしてみました!

落ちたらフライブルク人と結婚できるというベッヒレは、流れる水がとても綺麗で、思わず足を入れて涼んでしまいました。

 

③トリベルクのカッコー時計屋さんへ

参照:(11)黒い森のカッコー時計

 

佐藤めぐみさんが実際に立ち寄っていたカッコー時計屋さんに行きました。

一番高価なKuckucksuhr(カッコー時計)もまだあり、うれしかったです。

 

④ドイツ風餃子「マウルタッシェン」とライヒェナウ島の野菜を味わう

参照:(18)銀鉱山と名物料理!

参照:(23)ライヒェナウの恵みを味わい尽くす

 

『旅するドイツ語』では、ハスラッハでマウルタッシェンを食べていましたが、私はライヒェナウ島でいただきました。

マウルタッシェンは、中にボーデン湖の魚が入っていて、これが絶妙に皮と合いジューシーで最高でした。

ライヒェナウ島の野菜は、歯応えがあって本当に美味しかったです。

 

⑤朝食用の小さなまな板を購入する

参照:(20)めぐみさんのチャレンジ〜パングッズ編〜

日本ではなかなか見かけないFrühstücksbrettchen(朝食用の小さなまな板)ですが、とてもかわいくてずっとほしいと思っていたので、ついに買ってしまいました。

おそらくめぐみさんが実際にチャレンジをしたであろうお店にも立ち寄ることができました。

 

⑥ブューラさんの故郷ライヒェナウ島で聖ゲオルク教会の壁画を見る

参照:(22)世界遺産の島・ライヒェナウへ

壁画が今も綺麗に保存されているのは、上から白く塗られて保護されていたからという興味深いエピソードが印象に残っていて、ぜひ見てみたいと思っていたのが聖ゲオルク教会の壁画でした。

実際に長い年月を経ても色鮮やかに壁画が残っていたことに驚きました。

 

 

 

最高だった『旅するドイツ語』の聖地巡り

本当はスイスのバーゼルにも行きたかったので、今のご時世だと国境を跨ぐのが難しいので今回は泣く泣く断念しました。

コンスタンツでは目の前にスイスが見えていただけに、とても残念でしたが、いつか行けるのを楽しみにしています。

今回は、完全な『旅するドイツ語』の聖地巡りができたわけではありませんが、私が番組を観てからずっと行きたいと思っていたところにはほとんどに行くことができたので大満足です。

また『旅するドイツ語』が観たくなりました。

 

 

NEXT

続いては、③自転車に乗って環境先進都市フライブルク観光です!

 

4泊5日のドイツ黒い森地方旅行記まとめ

 

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