バート・ゾーデンアレンドルフ(Bad Sooden-Allendorf)に寄り道をしながら、知る人ぞ知る美しい木組みの街ハン・ミュンデン(Hann Münden)に行ってきた!

ドイツ生活

バート・ゾーデンアレンドルフ(Bad Sooden-Allendorf)に寄り道をしながら、知る人ぞ知る美しい木組みの街ハン・ミュンデン(Hann Münden)に行ってきた!

初旅行はハン・ミュンデンとバート・ゾーデンアレンドルフ

ドイツで初めての国内旅行

ドイツ・ゲッティンゲンに移住してからというもの、ロックダウンが続いていたためしばらくひきこもっていましたが、ついにドイツで国内旅行をすることができました!

 

初めてのドイツ国内旅行は、バート・ゾーデンアレンドルフに寄り道しながらハン・ミュンデンに行ってきました!

 

当初の目的地はハン・ミュンデンのみ

ハン・ミュンデンは、ドイツ人の友人が激推ししていたので、絶対に行きたいと思っていた場所でした。

ゲッティンゲンからのアクセスも良く、電車で40分または自転車でも行くことができます。

(写真:出発地ゲッティンゲン駅)

 

しかし、紆余曲折あって私たちは3時間かけてハン・ミュンデンにたどり着きました。

 

いつの間にか乗っていた電車が分裂

私と友人は、無事ゲッティンゲン駅からハン・ミュンデン行きの電車に乗ることができました。

順調な滑り出しだったので、到着時刻を調べてそれまでわくわくしながらおしゃべりに花を咲かせていました。

ところが、到着時刻になっても目的地に到着しません。

慌てて案内を見ると、なぜか行先が知らない場所に変わっています。

私も友達もしっかりと行先「ハン・ミュンデン」の表示を見て乗車したので、一体何が起きたのかわかりませんでした。

どうやらドイツの電車は、ときどき途中で分裂することがあり、知らないうちに行先が変わっていたのです。

ひとまず、大急ぎで今私たちが乗っている電車の路線とどうしたらハン・ミュンデンに行けるのかを調べ始めます。

かなり遠くまで来てしまった上、日曜日だったので電車の本数が普段よりも少なくなっていたため、目的地にたどり着くまでにはなかなか時間がかかることがわかりました。

電車の分裂には要注意です!

 

バート・ゾーデンアレンドルフも観光して行くことに

せっかく遠くまで(間違えて)来たので、まずは友人おすすめのバート・ゾーデンアレンドルフを観光してからハンミュンデンに向かうことにしました。

 

 

 

バート・ゾーデンアレンドルフ(Bad Sooden-Allendorf)

バート・ゾーデンアレンドルフとは

バート・ゾーデンアレンドルフは、温泉保養地として有名な場所です。

昔は塩泉が湧き出ていて、製塩の街として栄えていたようです。

街にもその面影が残っています。

 

温泉保養地

こちらがバート・ゾーデンアレンドルフの温泉保養地です。

天気が良かったので、家族連れで賑わっていました。

観光客よりもこの施設を目当てに来ている現地の方が多い印象でした。

夏はここの温泉保養地に行きたいな!

 

のどかで優雅な雰囲気

街には、絵本に出てきそうなかわいい木組みの家が立ち並んでいました。

綺麗なお花や噴水などもあり、のどかで優雅な雰囲気です。

小さい街なので、1時間もあれば中心街を一周できます。

多くの人がテラス席でアイスやパフェを食べてくつろいでいます。

バート・ゾーデンアレンドルフは、こぢんまりとしていてどこを見てもかわいらしくて個人的にとても気に入りました。

ここに寄り道することができて本当にラッキーでした!

 

 

ハン・ミュンデン(Hann Münden)

ハン・ミュンデンとは

ドイツの中央部、メルヘン街道沿いに位置する小さな街、ハン・ミュンデン。

この街には、知る人ぞ知る、ヨーロッパでも有数の美しさを誇る木組みの街並みが残されています。

あまり観光地化されておらず、穏やかな空気が流れるハン・ミュンデンは穴場です。

 

まずは腹ごしらえ

私たちは本来40分のところ3時間もかけて目的地ハン・ミュンデンにたどり着いたので、おなかがぺこぺこでもう食べ物のこと以外何も考えられませんでした。

観光は後回しにして、美味しそうなレストランを必死で探します。

 

そして、まずはビール!

天気の良い日のテラス席で飲むビールは、疲れた身体に沁み渡って最高においしかったです。

 

そして、シュニッツェルと山盛りポテトとサラダもやってきました!

これがまたビールに合う!

幸せな気持ちでもりもり食べました。

 

美しい木組みの街並み

やっと目にすることができた木組みの街並みは、どこを見渡しても美しくて感動しました。

こちらは、マルクト広場。

豪華な彫刻で飾られたこちらの建物は、市庁舎です。

大きくて立派な木組みの家がずらりと並んでいます。

木組みの家の美しさは、ヨーロッパでも指折りと言われています。

この石橋の下には、大きな川が流れています。

鉄ひげ博士の像。

最高だった。

まとめ

今回は、念願の初ドイツ国内旅行についてお伝えしました。

途中で電車が分裂するハプニングのおかげでバート・ゾーデンアレンドルフの観光もできて、ずっと気になっていたハン・ミュンデンで美しい木組みの街を見ることができて、とっても充実した一日でした。

やっぱり旅行は楽しいですね!

これからも少しずついろいろなところを旅行していきたいです。

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