ドイツ12月の服装【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】
ゲッティンゲンのマンスリーコーデ
ゲッティンゲンのマンスリーコーデとは
ドイツの気候や服装など現地の様子について気になっている方へ、ドイツでのリアルなコーディネートを月に一回【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】として紹介しています。
ドイツの真ん中に位置するゲッティンゲンは、ドイツの中でも寒すぎず暑すぎないちょうど良い地域なので、ドイツの平均的な気候や服装として参考にしていただけると嬉しいです。
11月に続いて2回目の今回は、12月編です。
ゲッティンゲン12月の気候
ゲッティンゲンの12月の気候は、極寒です。
気温も朝晩問わず5度以下で、マイナスになることも増えてきました。
まさに冬本番な寒い日々が続いていますが、その一方でドイツのクリスマスシーズンは、街中にいよいよクリスマス!という高揚感があるのでわくわくします。
ドイツ12月の服装
三種の神器は必須
11月に引き続き、12月も「ダウン・ニット帽・手袋」の三種の神器は必須です。
これらにプラスして、マフラーやヒートテックも身につけるようになりました。
寒すぎるときには、ニット帽の上からダウンのフードをかぶっています。
重ね着ニットとウールパンツのあったか冬コーデ
ドイツの冬は日本と比べると本当に凍えるほど寒いので、ダウンの中に着る服もできるだけ暖かいものをおすすめします。
私は暖かいとおしゃれを両立した着こなしがしたいと思い、「URBAN RESEARCH」のざっくりニットと薄手のニットの重ね着に「Ungrid」のウールフレアパンツを合わせてみました。
アクセサリーはパンツと色味を合わせて、存在感のあるゴールドイヤリングにしました。
寒い冬にぴったりのあったかコーデです。
Heizung(暖房)のおかげで屋内は薄着でもOK
外はとても寒いですが、屋内はHeizung(暖房)のおかげで暖かいのがドイツのおうちの特徴です。
そのため、家の中では薄着で生活することができます。
私は基本的に「HOLLISTER」のTシャツとスウェットパンツで過ごしています。
ずっと厚着をしていると身体が縮こまって疲れたり肩が凝ったりするので、冬でも薄着でいられるのはとても快適です。
それでも少し寒いときや郵便を受け取るときなどには、このようにフーディーを着ることもありますが、ほとんどの時間はずっとTシャツで過ごすことができます。
ドイツの方々は、こうやって厳しい寒さを乗り切っているのだなと思いました。
Heizung様様です。