コンスタンツ公会議が行われた場所で魚料理を味わう(黒い森旅行⑥)
コンスタンツ公会議が行われた場所で魚料理を味わう
こちらの記事で、4泊5日のドイツ黒い森地方旅行記①〜⑥をまとめています。
前回の島全体が世界遺産なのになぜか観光地化されていないライヒェナウ島を楽しむ編に続いて、今回はコンスタンツ公会議が行われた場所で魚料理を味わう編です!
コンスタンツ
コンスタンツは、オーストリア・スイス・ドイツの3カ国に囲まれたボーデン湖に面している都市です。
うっかりスイスに行ってしまいそうなほど、目の前にスイスがあります。
コンスタンツ公会議が行われた場所で魚料理を味わう
かつてかの有名なコンスタンツ公会議が行われた場所が、現在は「Konzil Konstanz」というレストランになっています。
美しいボーデン湖を眺めながら、歴史ある建物でボーデン湖産の魚料理をいただけるなんてなんて贅沢なのでしょう。
青い空とボーデン湖畔が美しいです。
ショッピングを楽しむ
コンスタンツにはたくさんのお店が立ち並んでいて、「LAGO」という大きなショッピングモールもあるので、ショッピング好きは必見です。
私も様々なお店をまわって、洋服やキッチン用品などを購入しました。
マイナウ島は、がめつい島!?
当初の予定にはなかったのですが、どうやら花の楽園マイナウ島という島が有名らしいので、行ってみました。
しかし、私には「マイナウ島=がめつい島」というイメージだけが残りました。
- 入場料が大人一人22ユーロ!
- 入場してから島まで歩いて20分かかる
- 自転車での入場不可
- ロッカーが壊れていて使えない
- おみやげ屋さんとカフェは入り口付近に一つずつ
- 入り口にはほとんど花なし
とりあえず、入場料が22ユーロは高すぎると思い、入るのをやめました。
それだけ高い入場料を取っているのであれば、ロッカーくらい整備してほしかったです。
島全体が世界遺産のライヒェナウ島の対応とは大違いです。
先に行ったライヒェナウ島が最高だった分、あまりの落差に戸惑いを隠せませんでした。
ホテルでもらった1dayチケットを使ったため、バス代が無駄にならなかったことだけがせめてもの救いです。
それでも、多くの観光客が入場していました。
「MICHIKO」で日本料理を味わう
コンスタンツには、アジア料理を提供しているお店がたくさんあります。
私たちはその中でも、やっぱり日本料理が食べたい!ということで「MICHIKO」というお店で日本料理をいただきました。
店内も日本風で素敵でした。
私たちが注文したのは、寿司セットと海鮮丼と春巻きとジュースです。
どのメニューもとても豪華で美味しかったです。
旅の締めにもぴったりでした。
黒い森旅行は最高だった
4泊5日のドイツ黒い森地方旅行記まとめ