海外で友達を作りたい！私がドイツで最高の友達と出会えたおすすめの方法5選

海外で友達を作りたい！

移住前、私はドイツで気の合う友達ができるのかとても心配していました。

特に私の移住先であるゲッティンゲンは、ベルリンやフランクフルトのような大都会ではないので、そもそも日本人の友達ができるのかも定かではありませんでした。

ましてやドイツ語も話せないのに、現地の人と友達になるなんてハードルが高すぎる！と諦めかけていましたが、重い腰を上げて行動してみた結果、幸運にも素敵な友達と巡り合うことができました。

そして、そんな友達が今の私の支えになっています。

生の情報を得るためにも言語上達のためにも、現地で友達を作りたいという方は多いと思うので、今回は私が実際に現地で友達を作った方法を紹介します。

まずは日本人であるということを活かして、日本・日本語に興味のある人をターゲットにするのがおすすめ。

話す話題に困らないのもポイントです。

個人的に、ドイツには想像以上に日本人に対して良い印象を持っている人が多いと感じます。

私はドイツに移住してすぐに友達から誘ってもらった「Tandemイベント」という言語交換パートナーを探せるイベントに一緒に参加しました。

私が住んでいるのがゲッティンゲンという大学都市ということもあり、定期的にこのようなイベントが開催されているようです。

日本人はレアキャラなのか結構人気があり、日本語を学びたいドイツ人数人と連絡先を交換し、タンデムパートナーになることができました。

そして、移住直後で右も左もわからなかったドイツ生活をたくさん助けてもらいました。

最初はタンデムパートナーとしての出会いでしたが、その中の何人かは今でも友達として仲良くしてもらっています。

私はスポーツが好きなので、友達と一緒に近くのスポーツセンターでボルダリングやバスケットボールをしたり、ヨガのイベントやバドミントンのレッスンに参加したりしていました。

毎週同じ時間に同じスポーツをしていると、自然と会話をするようになり、交流が生まれました。

また、ドイツでは頻繁にパーティーが行われています。

パーティーが苦手な方にはおすすめしませんが、実際に参加してみるとお酒の力も相まって案外楽しく過ごせます。

ドイツのパーティーにはいろんな人が友達を誘って集まるので、そこで新たな友達と出会える可能性は高いです。

ドイツ語の語学学校に通うのも一つの手です。

ドイツ語習得という同じ目標があり、毎日のように顔を合わせることになるので、自然と仲良くなれます。

語学学校で出会った友達は、ドイツで外国人として暮らす苦労が共有できるので、とても頼もしい存在です。

最初に知り合った友達に、ほかの友達を紹介してもらうのもおすすめ。

私も夫や最初に仲良くなった友達にいろんな人を紹介してもらいました。

私の友達の話なので、番外編。

ドイツの学生の間では、WG（Wohngemeinschaftの略）と呼ばれるシェアハウスが主流のようで、大規模なホームパーティーなどもこういったところで行われています。

当たり外れはありそうですが、私の友達はWGに住み、素敵なルームメイトに出会えていました。

大人になってから新しい友達を作るのは、なかなか難しいです。

私も最初は気が進まず、諦めて家に引きこもっていた時期もありました。

でも、行動してみると小さなきっかけで気の合う友達と出会えたりします。

今回紹介した方法はほんの一例で、ほかにも様々な方法があります。

まずは気楽な気持ちで、自分の出来そうなことから行動してみるのがおすすめです。