日帰りで木組みの街並みと現代の建造物が調和する街ブラウンシュヴァイク(Braunschweig)に行ってきた!
日帰りでブラウンシュヴァイク(Braunschweig)に行ってきた!
3度目のドイツ国内旅行
今回は、ハン・ミュンデン、カッセルに続いてブラウンシュヴァイクに行ってきました。
嬉しいことに、最近は毎週末大好きな旅行に出かけている気がします。
今回は、ブラウンシュヴァイク日帰り旅行についてお伝えします!
ブラウンシュヴァイク(Braunschweig)
ブラウンシュヴァイクとは
12世紀に北ドイツ一帯を支配したハインリヒ獅子公が住んでいたのが、ブラウンシュヴァイク。
街のシンボルであるライオンは、様々な場所で見ることができます。
ブラウンシュヴァイクはゲッティンゲンからICEで50分
ゲッティンゲンからのアクセスも良く、ICE(特急)で約50分、DB(普通電車)で約2時間で行くことができます!
実際のブラウンシュヴァイク
美しい街並み
市内への道も広々としていて、とても綺麗な街並みが続きます。
ランチの後は、こちらの美味しいジェラートをいただきました。
ドイツらしい木組みの家が並んでいます。
St. Katharinen教会に登る
St. Katharinen教会に登り、街全体を一望することにしました。
ブラウンシュヴァイクには、たくさんの教会があります。
私が訪れたときには、教会スタンプラリーが開催されていて、とても楽しかったです。
St. Katharinen教会からの景色は最高でした!
ただし、頂上はかなり狭いのでお気をつけください。
また、St. Magni教会では、夕方からコンサートが開催されていて、当日参加することができました。
木組みの街並みと現代の建造物の共存
私がブラウンシュヴァイクで印象的だったのが、古い街並みと現代の建造物が調和しているところです。
ドイツらしい木組みの家が並ぶ街並みの中を歩いていると、突然遊園地のように観覧車やメリーゴーランドなどが現れます。
クリスマスマーケットのようなイベントでなくても、常設されているようです。
ちなみに、こちらの観覧車は日本とは違って窓はなく、個別にコーヒーカップのように回る仕様です。
私には怖すぎて乗れませんでした。
どこかベルリンのブランデンブルク門にも似たこの立派な建物の中は、なんとショッピングモールになっています。
とってもかわいい「ハッピー・リジー・ハウス(Happy Rizzi Haus)」
そして、私が今回特に楽しみにしていたのが、こちらの「ハッピー・リジー・ハウス(Happy Rizzi Haus)」。
カラフルでポップでとってもかわいい!
アメリカのポップアーティストJames Rizzi氏によるデザインだそうです。
建物の中は、ファストファッションブランドNew Yorkerになっていました。
まとめ
今回は、ブラウンシュヴァイク日帰り旅行についてお伝えしました。
ブラウンシュヴァイクは聞いたことない場所でしたが、旧市街の中に遊園地やショッピングモールといった現代的な建物が共存しているのが新鮮でした。
教会巡りも、スタンプラリーがあるのが斬新でとても楽しかったです。
ブラウンシュヴァイクは小さな街で、半日あれば十分観光できるので、日帰り旅行におすすめです。
個人的には、木組みの街並みやちょうどよくまとまっているところがどこかゲッティンゲンに似ていて、とても気に入りました。