北ドイツの穴場観光地リューネブルク(Lüneburg)を日帰り旅行してきた!
リューネブルク(Lüneburg)
リューネブルクとは
リューネブルクは、北ドイツのハンブルク近郊に位置しています。
かつては岩塩の採掘によって栄えていました。
戦争の惨禍を免れたため、歴史を感じる美しい景観が数多く残っています。
ゲッティンゲンからのアクセス
ゲッティンゲンからリューネブルクまでは、電車で3時間15分、ICEで2時間くらいかかります。
私は49ユーロチケットを使ってリューネブルクへ行きました。
世界遺産のカッセルやゴスラー、ブラウンシュヴァイクなども、ゲッティンゲンから気軽に日帰り観光できるのでおすすめです。
リューネブルクの観光スポット
アム・ザンデ(Am Sande)広場
リューネブルクの中心となっているのが、このアム・ザンデ広場。
絵本に出てきそうな可愛い街並みに心を奪われました。
リューネブルク市庁舎
この日は市庁舎の前で市場が開催されていました。
レンガ造りの建物が多い中で、立派な市庁舎は白く輝きを放っていました。
シュティントマルクト(Stintmarkt)
シュティントマルクト(Stintmarkt)は、イルメナウ(Ilmenau)川沿いの写真映えする観光スポット。
レストランのテラス席で、素晴らしい景色を眺めながら飲むビールやアイスは最高です。
Fleischerei Julius Meier OHG
「Fleischerei Julius Meier OHG」は、昔ながらのお肉屋さん。
お昼時にものすごい行列ができていたので「何だろう?」と気になり並んでみたのですが、大正解でした。
精肉店のソーセージなので、味は間違いありません。
今まで食べたソーセージの中で一番美味しかったかも。
手頃な価格で最高のソーセージを堪能できます。
小腹がすいた時にもおすすめ!
レンガ造りの街並みがメルヘンな観光地
私は友人に教えてもらうまでは、リューネブルクという名前を聞いたこともなかったので正直あまり期待していませんでした。
しかし、実際に見たリューネブルクは、レンガ造りの街並みがとっても素敵な観光地で驚きました。
リューネブルクではハンブルクで見たようなレンガ造りの建物が主流でありながら、木組みの建物の片鱗も感じられたのも面白かったです。
どうやら、同じドイツの中でも北ドイツはレンガ造り建物が多く、南ドイツでは木組みの建物が多いそう。
なんとなくゲッティンゲンよりも物価が安く、買い物や街歩きがとても楽しかったです。
観光客の多いザ・観光地よりも地元の方が多い穴場観光スポットに魅力を感じるようになってきた今日この頃。
これからも、知る人ぞ知る素敵な場所を開拓していきたいです!