ドイツ4月の服装【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】
ゲッティンゲンのマンスリーコーデ
ゲッティンゲンのマンスリーコーデとは
ドイツの気候や服装など現地の様子について気になっている方へ、ドイツでのリアルなコーディネートを月に一回【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】として紹介しています。
ドイツの真ん中に位置するゲッティンゲンは、ドイツの中でも寒すぎず暑すぎないちょうど良い地域なので、ドイツの平均的な気候や服装として参考にしていただけると嬉しいです。
4・5月編を再開
このマンスリーコーデ企画を始めた2022年4〜5月の時期に私はちょうど一時帰国していたため、お休みをしていました。
しかし、2023年はドイツで過ごすことができたので、4・5月分のマンスリーコーデ企画を再開します。
4月編
11月編から始まり、今回は4月編です。
ゲッティンゲン4月の気候
ドイツには、イエス・キリストの復活を祝う祭りである「イースター(Ostern)」というキリスト教最大の祝日があり、2023年のイースター休暇は4月7日〜10日までの4日間でした。
春分の日を基準としているイースターの時期には昼と夜の長さがほぼ同じになり、日が昇ってから沈むまでの時間が大幅に延び始めます。
19時くらいまで明るく、天気の良い日も増えてきて、ようやく春がやって来たような明るい気持ちなれます。
しかし、外の明るさに騙されて薄着で出かけると痛い目に遭います。
外の気温は日中12度くらいなので、まだまだ油断は禁物です。
ドイツ4月の服装
まだまだ上着は必要
ダウンほどではなくても、まだまだ上着が必要です。
私は10月編でも紹介した「Patagonia」の上着を愛用中。
季節の変わり目など中途半端な時期に大活躍のお気に入りアイテムです。
着回しやすいキャミワンピコーデ
「ユニクロ」の黒キャミソールワンピースに「nano universe」のロングTシャツを合わせました。
ロンTは、絶妙なグレージュカラーと首の空き具合が気に入っています。
キャミワンピは、合わせるアイテム次第でオールシーズン着回せるのがポイント。
マキシ丈なのでカジュアルにもキレイめにも着こなせます。
上記のような上着を羽織れば、これでも寒くありません。
ウインドブレーカーなどの風を通しにくい上着もおすすめです。
薄手のアウターでOK!
ワッフルロングTシャツの上にフリースジャケットを羽織り、濃いめのデニムフレアパンツと合わせました。
今回のコーデは、全て「ユニクロ」で揃えてみました。
ドイツにいると、洗濯機で何度洗ってもへたらないユニクロアイテムのありがたみを再確認できます。
私はワッフルTシャツが大好きでもう3着は持っているのですが、1枚で着られるのが本当に便利で毎日のように着用しています。
デニムフレアパンツは、膝から裾に向かってふんわりと広がるシルエットが特徴的。
ボリューム感のあるオーバーサイズのフリースジャケットとは対照的な細身デニムを合わせて、すっきりとまとめました。
しっかりとしたコートやダウンはしまって、フリースやマウンテンパーカーなどのライトなアウターを着るのがちょうど良い気候です。