築地のお寿司と日本酒とハイボールで優勝してきた【つきぢ神楽寿司】
寿司と日本酒
ドイツ移住を控えた私は考えました。
そして、私がどうしても日本で食べておきたかったもの、それは寿司と日本酒!
だって、日本人だもの。
ということで、寿司と言えば築地!と思い立ち行って参りました。
見るからに良さげな雰囲気の『つきぢ神楽寿司』
事前にいろいろと調べてみたのですが、なんだかんだで築地に行くのは、人生で2回目。
右も左もわからない状態です。
そこで、特にお店の予約はせず、自分の目で見て良さそうな雰囲気のお店に直感で決めて入ることにしました。
活気のある築地のお店を見ながら歩いていると、見るからに良さそうなお店を見つけました。
それが、今回お邪魔した『つきぢ神楽寿司』です。
お寿司・日本酒・ハイボールの夢の共演
私がいただいたのは、こちらの3つです。
- 「まんぞく握り」
- 「N-888 純米酒」
- 「響」のハイボール
もう思い出して想像しただけで、夢心地です。
最高の組み合わせすぎませんか?
そして、こちらが「まんぞく握り」。
他にも様々なメニューがありましたが、初心者はこれだろうということで即決しました。
その日のおすすめでメニューが決まるようです。
これで2,600円という破格のお値段。
嬉しいことに、熱々の絶品お味噌汁と日本茶もいただけます。
なんと板前さんが見えるだけでも3名待機していて、私たちを担当してくださった板前さんはとても感じ良く対応してくださいました。
お寿司についての説明が素晴らしいのはもちろん、視線は感じないのに、日本酒の種類で迷っていたらリーフレットを渡してくれたり、日本茶がなくなる前に新しいものを用意してくれたり、すごく気配りのできる方で感動しました。
日本酒は、黒龍・鶴齢・獺祭・N-888の4種類がありました。
黒龍・鶴齢・獺祭は、どれも私の大好きな日本酒なので、絶対に美味しいという確証がありましたが、N-888は飲んだことがなかったので、ここで挑戦しようか安定を取るかで悩みました。
結局、これだけ私の好きな日本酒がそろったセレクトの中の1つであれば、きっと飲んだことのないN-888も美味しいだろうという結論に至りました。
響を選んだのは、周りの人から聞いていつか飲んでみたいと思っていたからです。
そして、悩んだ末に決めた「N-888 純米酒」と「響」のハイボール(写真は撮り忘れました)は、もちろんお酒としても最高でしたが、とにかくお寿司とのマリアージュが至高でした。
席も一番奥のカウンター席という最高の空間を使わせていただき、長々と居座ってしまいました。
日本人でよかった
こんなに美味しいお寿司と日本酒のある日本に生まれて本当に良かったとしみじみ思った1日でした。
なかなか築地には行く機会はないので、すごく新鮮でした。
実際に行ってみると、東京・銀座・有楽町にも近いので意外と行きやすいです。
本当に最高の1日を過ごすことができたので、ぜひ築地に行って美味しいお寿司と日本酒を味わってほしいと思います!