ドイツ7月の服装【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】
ゲッティンゲンのマンスリーコーデ
ゲッティンゲンのマンスリーコーデとは
ドイツの気候や服装など現地の様子について気になっている方へ、ドイツでのリアルなコーディネートを月に一回【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】として紹介しています。
ドイツの真ん中に位置するゲッティンゲンは、ドイツの中でも寒すぎず暑すぎないちょうど良い地域なので、ドイツの平均的な気候や服装として参考にしていただけると嬉しいです。
今回は7月編
6月に続いて今回は、7月編です。
(日本に一時帰国していたため、4・5月編はお休みしています)
ゲッティンゲン7月の気候
7月のゲッティンゲンは、基本的にはこれぞ夏!という気候です。
中旬までは過ごしやすい23℃くらいの気温だったのですが、下旬頃は最高気温35℃超えの真夏日が続いていました。
日差しは強いですが湿気がないので、日本の夏より快適で過ごしやすいです。
この時期は、夏季休暇を取って1ヶ月ほどバカンスに行く人がとても多いです。
ドイツの家には基本的にエアコンがないので、朝窓を開けて冷気を取り込み夜まで窓を締め切ることで冷気を逃さず暑さ対策をしているようです。
我が家でもこの方法を採用しましたが、それでも暑すぎるので扇風機を使ったりアイスを食べたりしながら乗り切っています。
これ以上は暑くなってほしくないなと思っています。
ドイツ7月の服装
一枚で完成!楽ちんワンピースコーデ
「ADAM ET ROPE’」のAラインワンピースです。
丈が短めなので、日本では出番が少なかったのですが、逆にドイツでは気にせずよく着ています。
ドイツの人々はみんな周りの目を全然気にせず、自分が着たい服を着ているので、私もあまり気にしなくなりました。
暑い夏には、涼しい服装が一番です。
このワンピースは、裏地もあって生地がしっかりしているので楽なのにきちんと見えするところと、袖のフリルがポイントになっているところがとても気に入っています。
私は上下の組み合わせを考えなくても、一枚で完成するワンピースコーデが大好きです。
ロゴT×デニムオーバーオールでカジュアルコーデ
ロゴTシャツはハワイの「Victoria’s Secret」、デニムオーバーオールはドイツの「C&A」で購入しました。
オーバーオールは、TシャツやロンT、スウェットやニットなど気温に合わせてさまざまな着回しを楽しめるので、意外と使いやすいです。程よいワイド感で、すっきり見えするのもうれしいポイントです。
これも丈が短めなのですが、ドイツには基本的にエアコンがないので、寒すぎることはほとんどありません。
最近は日差しを避けるために、よくこの白いバケットハットを被っています。
朝晩は涼しいので、この時間帯に出かける際には薄手の上着があると安心です。