ドイツ2月の服装【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】
ゲッティンゲンのマンスリーコーデ
ゲッティンゲンのマンスリーコーデとは
ドイツの気候や服装など現地の様子について気になっている方へ、ドイツでのリアルなコーディネートを月に一回【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】として紹介しています。
ドイツの真ん中に位置するゲッティンゲンは、ドイツの中でも寒すぎず暑すぎないちょうど良い地域なので、ドイツの平均的な気候や服装として参考にしていただけると嬉しいです。
1月に続いて4回目の今回は、2月編です。
ゲッティンゲン2月の気候
2月のゲッティンゲンは、引き続き寒くて暗い天気がほとんどです。
しかし、1週間に一度くらいの頻度でカラッと晴れた気持ち良い天気も拝めるようになりました。
また花粉症らしき症状も始まり、意外と春はもうすぐなのかも!と少しだけ希望が持てるようになってきたのが、これまでと違うところです。
それでも、私は引き続き暖かい家の中に引きこもる毎日です。
ドイツ2月の服装
三種の神器は必須
11月に引き続き、2月も「ダウン・ニット帽・手袋」の三種の神器は必須です。
思えば11月からずっとダウン・ニット帽・手袋・マフラーを着用しているので、冬の間は外見的な変化がほとんどありません。
なんせ寒いので、防寒対策が最優先になりファッションを気にしている余裕がないのです。
基本的にいつも以下のような格好をしています。
今回もダウンの下のコーデをご紹介します。
アクセサリーでシンプルコーデを格上げ
「URBAN RESEARCH」の重ね着ニットにスキニーデニムを合わせてみました。
ポイントは、「designsix」のパールイヤリングとリングです。
「designsix」はロンドン発のアクセサリーブランドで、洗練されたビーズアクセサリーがとても素敵なお気に入りのブランドです。
私はこの個性的な形のパールイヤリングに一目惚れし、おそろいのリングも一緒に購入しました。
シンプルなコーデにアクセサリーが映えます。
自転車を利用しがちなドイツ(ゲッティンゲン)では、なかなかおしゃれなワンピースやブランドバッグの出番はないのですが、アクセサリーのおしゃれは楽しめるのでおすすめです。
ニットが首まであるので、アップヘアスタイルにしてアクセサリーを目立たせます。
春色シフォンブラウス×ハイウエストデニム
春色シフォンブラウスは「w closet」、ハイウエストデニムはドイツの「ONLY」で購入しました。
ドイツ全体でよく見かけるカジュアルファッションブランドで、個人的に好きなブランドはこの「ONLY」と「s.Oliver」です。
ほかには、残念ながらゲッティンゲンにはない「COS」や「Superdry 極度乾燥(しなさい)」なども好きです。
特にこのハイウエストデニムは、ウエストがフリルになっているところと身体のラインをひろわずほどよくゆったりとした履き心地が気に入っています。
たまにある快晴の日は、ダウンの下に春色ブラウスを着て気分を上げています。
春が待ち遠しいです!