ドイツ11月の服装【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】
ゲッティンゲンのマンスリーコーデ
新企画
日本の友人や家族と話していると、ドイツの気候や現地の様子についてよく聞かれます。
もしかしたら、このブログを読んでくださっている方も気になっているかもしれない!と思ったので、これから月に一回【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】をご紹介します。
私はドイツに来てからおしゃれを楽しむというよりも実用性を重視するようになってしまいましたが、そんなドイツでのリアルなコーディネートをお届けしたいと思います。
初回の今回は、11月編です。
ゲッティンゲン11月の気候
ドイツの真ん中に位置するゲッティンゲンは、ドイツの中では寒すぎず暑すぎない地域なので、ちょうどドイツの平均的な気候がわかると思います。
そんなゲッティンゲンの11月の気候は、すでにものすごく寒いです。
サマータイムが終わった10月31日頃から、朝晩10度以下の日々が続いています。
11月初旬は、秋晴れの日も多く紅葉した木々が綺麗でお散歩に最適でした。
しかし、中旬になるとくもりの日が増えて明らかに日照時間が減り、木々の葉がたくさん落ちて落ち葉の絨毯ができるようになりました。
ドイツ11月の服装
外出時「ダウン・ニット帽・手袋」は必須
朝晩問わず外に出るときは、「ダウン・ニット帽・手袋」の三種の神器が必需品です。
ダウンは、日本にいるときに「+J」で買ったロングダウンです。
軽いのにちゃんと暖かいので、とても気に入っています。
※追記
1年目でドイツの冬はおしゃれとか言っている場合じゃないくらい寒いということがわかったので、2022年からはさらにアップデートして、とにかく防寒性が高い「Elvine Tiril Wintermantel(juniper green)」を着ています。
詳しくはこちらで紹介しています。
ニット帽は、ドイツに来てから必要性を感じ急遽購入しました。
ドイツのアウトドアブランド「Jack Wolfskin」のニット帽は、裏起毛で暖かいのでこれで大事な頭と耳を寒さから守ります。あるのとないのとでは大違いです。
ダウンの襟や手袋のリボン、ニット帽の色味など少しずつかわいい要素が入っているのがポイントです。
マフラーやヒートテックは、これからの寒さに備えてまだ残してあります。
基本はカジュアルなパンツコーデ
ダウンの中は、そこまで着込まなくてもまだ大丈夫です。
袖のリブが長めの「Ungrid」のサーマルトップスは、暖かくて着心地が良く一枚でも様になるのでとても便利です。
どんな服にも合わせやすい「DRESSLAVE」の黒パンツは、裾の前後で長さが違い足首がチラ見えするところが気に入っています。
どちらも私のヘビロテアイテムです。
色味が秋っぽくて少し暗いかな?と思ったので、ジャラジャラゴールドネックレスで顔まわりを盛り上げてみました。
靴は黒のスニーカーや黒のショートブーツを合わせています。
ちょっとしたおでかけにはロングスカート
ゲッティンゲンでは、自転車で移動することが多いので、動きやすいパンツコーデが多くなりがちです。
だからこそ、「Ungrid」パープルリブニットと「UNIQLO」ネイビーのプリーツロングスカートでたまには上品に。
あえて白スニーカーを合わせて、抜け感を出すのもおすすめです。
急に寒くなると、毎日の服装にも悩んでしまいますね。
寒くて暗くて外に出たくなくなる季節ですが、クリスマスの雰囲気が感じられるのは嬉しいです。
これからもドイツの冬を前向きに楽しみたいと思います!