ゲッティンゲンで日本の食材を手に入れる方法とおすすめの日本食レストラン「Tomis Delikatessen」
しばらくドイツに住んでいると、どうしても日本食が恋しくなります。
私は1年半近くゲッティンゲンで生活しているうちに、なんとかドイツで日本の食材を手に入れる方法がわかってきました。
また、お気に入りの日本食レストランも見つけました。
そこで今回は、ドイツ・ゲッティンゲンで日本の食材を手に入れる方法とおすすめの日本食レストランについてです。
ドイツ・ゲッティンゲンで日本の食材を手に入れる方法
ゲッティンゲンで日本の食材が購入できるお店
私が実際にゲッティンゲンで日本の食材を購入している場所は、以下の3店です。
- Ewert:紅茶屋さん。納豆や味噌、カレールーなど。
- Aliman Markt:トルコ系スーパー。インスタントラーメンやアジア系の食材など。
- Tomis Delikatessen:日本食レストラン。カルピスや梅酒リキュールなどの日本食材。
最近Realという大型スーパーが閉店するまでは、ここでいつもの買い物のついでに日本の調味料やキムチなどを購入していました。
ちなみに、ゲッティンゲンの近く都市カッセルやハノーファーなどにはGo Asiaという日本食材の品揃えが豊富なアジアンスーパーがあるので、大きめの都市に出かける際には必ずチェックしています。
ネットで日本の食材が購入できるところ
特にお米は重いので、いつもAmazonで購入して家まで配送してもらっています。
なんとゲッティンゲンにも「Go Asia」がオープンしました!
ゲッティンゲンのおすすめ日本食レストラン
Tomis Delikatessen
ゲッティンゲンで日本食を食べるなら、Tomis Delikatessenがおすすめです。
個人的に、ゲッティンゲンで一番美味しいレストランだと思います。
日本人の友人に「日本人が経営している美味しい日本食レストランがあるよ!」と教えてもらったのですが、ゲッティンゲンでこんなに美味しい日本食が食べられると思っていなかったので感動してしまいました。
このお店では、前述の通り痒いところに手が届くような日本食材も販売しています。
実際に食べてみての感想
Tomis Delikatessenのメニューには、うどんやそば、ごはんものやおつまみ、飲み物がありました。
私が注文した天丼は、エビやごぼう、カボチャや玉ねぎ、ズッキーニなどの熱々でサクサクの天ぷらとたれ、薬味の効いたごはんが合わさって本当に美味しかったです。
私も自宅で天ぷら作りにチャレンジしたことがありますが、カラッと揚げるのも準備も片付けもとても大変で結局作らなくなってしまったので、久しぶりに美味しい天ぷらが食べられて嬉しかったです。
夫が注文した海老天うどんも出汁の旨味が楽しめて、とても美味しかったです。
お昼時が過ぎて雨が降っていて、店内で食事ができるスペースがないのにも関わらず、多くのお客さんが訪れていました。
私が見かけただけでも、4人の日本人と2人の台湾人、10人のおそらくドイツ人のお客さんがお店で購入していました。
私はテラス席を利用したのですが、同じようにテラス席を利用していた日本人の方々や経営者の方とたくさんお話しができたのもよかったです。
他のメニューも間違いなく美味しいはずなので、次回何を食べようかすでに楽しみです。
ぜひ足を運んでみてください!