ボンのクリスマスマーケットが最高!思わず住みたくなっちゃうボンのおすすめ観光地
今回は、ボン観光とクリスマスマーケットについてです。
ボンのおすすめ観光スポット
ボンとは
ボンは、第二次世界大戦後から1990年の東西ドイツ統一まで西ドイツの首都となっていたことで知られています。
私は今回初めてボンを訪れたのですが、大きすぎず小さすぎない歴史の残る素敵な街がすっかり気に入ってしまいました。
ちなみに、お隣のケルンまでは電車で30分くらいなので、セットで観光するのもおすすめ。
観光地①:ベートーヴェンミュージアム
ボンといえば、ベートーヴェンの生家(Beethoven Haus)があることで有名。
ボンはベートーヴェンの街と言っても良いくらい、街中がベートーヴェンのモチーフで溢れています。
かつてのベートーヴェンの生家は今は美術館になっていて、館内に入るためのチケットはベートーヴェンの生家の向かいのお店で販売されています。
チケット料金は、2023年12月時点で大人12€・子供7€。
詳しくは、ホームページ(https://www.beethoven.de/de/)をご覧ください。
家の中には、ベートーヴェンや肖像画やデスマスク、楽器や手紙などが展示されています。
建物は古く、歩くたびに床の軋む音がして、当時の様子をそのまま残そうとしていることが感じられたのが印象的でした。
観光地②:ハリボーストア(HARIBO Store)
かの有名なグミのハリボーは、ボンが発祥。
ハリボーは、ハンス・リーゲル(Hans Riegel)がボン(Bonn)で会社を設立したことから、頭文字をとってHARIBOと名付けられたそうです。
噛みごたえがあって美味しいですよね。
ハリボーストア(HARIBO Store)には、様々な種類のハリボーグミやハリボーのマスコットキャラクター「ゴールドベア」のグッズなどが販売されていました。
私が特に魅力を感じたのは、あらゆる種類のハリボーグミの詰め放題ができるコーナー。
食べてみたいけれど1袋は多すぎると思って断念したグミたちを、ここでなら思う存分試せます。
私も小さめサイズで挑戦しましたが、数日かけないと食べきれない量になりました。
今まで試したことのなかった様々な種類のハリボーグミが一気に楽しめて、贅沢な気持ちになれます。
レストラン「ブラウハウス ボンシュ(Brauhaus Bönnsch)」
「ブラウハウス ボンシュ(Brauhaus Bönnsch)」は、ビールの醸造所が併設されている大人気のレストラン。
個性的なグラスに入ったボンの地ビール「ボンシュ」や伝統的なドイツ料理が楽しめます。
どれもとても美味しかったです。
夕方になるとかなり混雑するので、予約必須です。
ボン土産はTeeGschwendnerのボン限定フレーバー「Beethoven Melange」
個人的にボン土産として激推ししたいのが、TeeGschwendnerの「Beethoven Melange」という紅茶。
TeeGschwendnerという紅茶屋さんはドイツ全土でよく見かけるのですが、この香り豊かなこのフレーバーはなんとボン限定なのです。
この紅茶でしか味わったことのない、バラやひまわり、ジャスミンやバニラなどの上品で華やかな香りに私はすっかりハマってしまいました。
店内で茶葉の香りを確認させてもらったり場合によっては試飲することもできるので、ボンにお立ち寄りの際にはぜひお試しください。
ボンのクリスマスマーケット
街全体がクリスマスムード
ボンのクリスマスマーケットは、一つ一つのお店の装飾や食べ物に個性があり、かなり気合が入っているのを感じました。
伝統的な本場ドイツのクリスマスの雰囲気が感じられて、気分が高まります。
クリスマスピラミットや大きなクリスマスツリーも見応えがあります。
ボンのマグカップ
ボンのクリスマスマーケットにももちろん、ご当地限定マグカップがあります。
どちらのマグカップもドイツのクリスマスの雰囲気が感じられて可愛かったので、1つに決めきれず両方持って帰ってきました。
炭火焼きサーモンがおすすめ
ボンのクリスマスマーケットで美味しくて感動したのが、炭火焼きサーモン(Flammlachs)。
目の前で大きなサーモンが焼かれていて、その美味しそうな匂いと火の暖かさに導かれて購入しました。
香ばしいサーモンが本当に本当に美味しかったので、ボンのクリスマスマーケットに来たらぜひ味わってみてほしいです。
総じて最高だったボン観光でした。