ドイツでバスのチケット代わりに使えるアプリ「FAIRTIQ(フェアティック)」が安くて利便性も抜群でおすすめ!
今回は、ドイツのバスでチケット代わりに使えるアプリ「FAIRTIQ」について紹介します!
チケット代わりに使えるバスアプリ「FAIRTIQ」
バスのチケットの多様な選択肢
ゲッティンゲンは基本的に自転車で生活できるのですが、少し遠くに行くときや荷物が多いとき、車を持っていない場合は、バスを使うことになります。
学生証や49ユーロチケットがあれば市内のバスは乗り放題なので、普段からバスを利用している方も多いです。
バスのチケットには、定期券や1日券、回数券や事前購入、都度購入など、様々な選択肢があります。
そのため、自分に合ったチケットはどれなのかを、自分の今後の予定と照らし合わせながら考えるのは結構大変です。
そんなときに最近私が知って、便利さに感動したのが今回紹介する「FAIRTIQ」です。
「FAIRTIQ」とは
「FAIRTIQ」とは、バスでチケット代わりに使えるアプリです。
スイスのスタートアップが開発し、ドイツ以外にもスイス・オーストリア・リヒテンシュタイン・フランスなどの公共交通機関で広く使われています。
お住まいの地域でも使えるか、ぜひ確認してみてください。
このアプリの魅力は、簡単で安くて公平なところ。
以下で詳しく紹介します。
「FAIRTIQ」のメリット・デメリット
「FAIRTIQ」の2つのメリット
①アプリで簡単に利用できる
スマートフォンを提示するだけで利用できる利便性が大きなメリット。
FAIRTIQアプリの使い方も、出発前と到着後にアプリをスワイプするだけでとても簡単です。
チケットを購入するために毎回現金を用意する必要もありません。
②直線距離で計算するので安い
出発地と目的地の直線距離で料金が計算されるので、比較的安くバスに乗ることができます。
また、1日あたりの運賃上限があるので、それを超えることはありません。
「FAIRTIQ」の2つのデメリット
①位置情報を常にオンにしておくことに抵抗がある
位置情報を常にオンにしていると、バッテリーが減りやすいので抵抗がある方も多いかと思います。
どうしても心配であれば、アプリ利用時以外はオフにすることもできるので、都度設定しましょう。
②降りた後にストップボタンを押すのを忘れてしまう
バスに乗ってしばらく経って降車すると、ついうっかりストップボタンを押し忘れてしまうことがあります。
その後の移動距離にも料金が加算されてしまわないか心配になりますが、リマインダーが届く仕組みになっているので安心です。
「FAIRTIQ」の登録方法と使い方
「FAIRTIQ」の登録方法(①②)と使い方(③〜⑦)をまとめて紹介します。
①「FAIRTIQ」をインストールする
アプリストアで「FAIRTIQ」と検索して、アプリをインストールします。
②個人情報を入力する
アプリを開き、電話番号や支払い方法を入力します。
※紹介キャンペーン実施中!
このときに、「招待コード:MT7YNY9MQ」を入力すると、初回利用時の料金が「3€割引」になります。
キャンペーン内容は随時更新されているので、最新情報はご自身でご確認ください。
③位置情報をオンにする
位置情報の利用を「常に」許可する状態に設定します。
利用時以外はオフにしていても大丈夫ですが、利用時には「常にオン」に設定する必要があります。
④バスに乗る前にスタートボタンを押す
バスに乗る前に、アプリのスタートボタンを右にスライドして、カウントをスタートします。
⑤バスの運転手さんにQRコードを提示する
スタートボタンを押した後の画面にあるQRコードを運転手さんに提示して乗車します。
実際はQRコードを出さなくても、スタートしている画面を見せるだけで大丈夫なことが多いです。
⑥降りた後にストップボタンを押す
目的地に到着し、バスを降りた後に忘れずにアプリのストップボタンを左にスライドして、カウントをストップします。
⑦運賃が引き落とされる
1日に1回運賃が計算されて、登録した支払い方法で自動的に引き落とされます。
「FAIRTIQ」は安くて利便性も抜群
「FAIRTIQ」は計画性がなくても安心
バスのチケットには様々な選択肢があり悩んでしまいますが、「FAIRTIQ」ならもう悩む必要はありません。
急にふらっとバスで出かけたくなったときも、運転手さんとお金のやり取りをすることなく、画面を提示するだけでバスに乗れてしまいます。
しばらく「FAIRTIQ」を使っていると楽すぎて、もうこのアプリ以外考えられなくなりました。
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参考サイト
今回の記事は、以下のサイトを参考にしました。
詳細や最新情報は、これらのサイトをご確認ください。