ドイツ1月の服装【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】
ゲッティンゲンのマンスリーコーデ
ゲッティンゲンのマンスリーコーデとは
ドイツの気候や服装など現地の様子について気になっている方へ、ドイツでのリアルなコーディネートを月に一回【ゲッティンゲンのマンスリーコーデ】として紹介しています。
ドイツの真ん中に位置するゲッティンゲンは、ドイツの中でも寒すぎず暑すぎないちょうど良い地域なので、ドイツの平均的な気候や服装として参考にしていただけると嬉しいです。
12月に続いて3回目の今回は、1月編です。
ゲッティンゲン1月の気候
ゲッティンゲンの1月も12月と同様に、寒くてどんよりとした天気が続いています。
日照時間も少なく、朝9時頃に日がのぼり夕方4時頃には日が沈む毎日なので、いつでも太陽が恋しいです。
冬の唯一の楽しみだったクリスマスが終わってしまってからは、より一層春が待ち遠しくなります。
ドイツの長い冬を乗り越える方法として、現時点での私の最適解は暖かい家の中に引きこもることなので、引き続きこの生活を楽しみたいと思います。
ドイツ1月の服装
三種の神器は必須
11月に引き続き、1月も「ダウン・ニット帽・手袋」の三種の神器は必須です。
春色フーディー×ネイビーチノパン
11月に引き続き「ダウン・ニット帽・手袋」の三種の神器は必須です。
これらにプラスして、マフラーも身につけるようになりました。
この「DRESSLAVE」のフーディーは、色も形も素材も唯一無二でとても可愛くて、一目惚れして購入しました。
この「Gap」のチノパンも大好きで、なんと2本目です。
パンツはなかなか自分に似合うものが見つからないのですが、このチノパンはサイズ感も形もぴったりなので重宝しています。
春色の薄ピンクとネイビーのチノパンがよく合います。
ドイツはよく小雨が一瞬降ってすぐ止んだりするので、雨除けのためにフードがあると便利です。
ドイツの人はなぜ傘をささないのかずっと不思議に思っていましたが、理由はすぐ雨が止むためだとわかりました。
そして、私も傘をささなくなりました。
寒すぎるときには、ニット帽の上からフーディーのフードとダウンのフードをかぶっています。
日本ではフードに実用性を感じたことはありませんでしたが、ファッションの面でも雨除けの面でも防寒対策の面でもフードは大活躍です。
ゆったりドロップショルダーのトレーナー×デニム
ゆるっとしたトレーナーとスキニーデニムのコントラストで細見えが狙える、お気に入りのコーデです。
トレーナーはドロップショルダーデザインで腕まわりにゆとりがありオーバーサイズのようにゆるく着こなせるのですが、丈が短めになっていることでウエストの位置を高く見せられるのがポイントです。
適度に首元が詰まっているので、インナーを気にせず部屋着の上からさっとこのトレーナーを着るだけで外に出ることができて楽ちんです。
トレーナーは「GU」、デニムはまたまた「Gap」のプチプラコーデです。
プチプラのおかげで、汚れるのもへたれるも気にせずに使うことができてとても良いです。
ドイツのプチプラは素材がぺらぺらですぐに色落ちしたりほつれたりするので、こういうコスパの良いアイテムこそ日本で買って持ってくることをおすすめします。