名物グリューワインを片手にドイツ・ミュンヘンで本場のクリスマスマーケットを楽しむ!
クリスマスと言えば
クリスマスツリーやイルミネーションなどが街に飾られ、だんだんとクリスマスが近づいているのを実感し始める今日この頃。
ふと思い出すのが、本場ドイツ・ミュンヘンでのクリスマスマーケットです。
今年のクリスマスマーケットは中止になってしまい、残念な気持ちでいっぱいです。
この知らせを聞いて下がってしまったクリスマス気分を少しでも盛り上げるため、2018年に私が初めてミュンヘンのクリスマスマーケットに参加したときのことを当時の写真を交えながら振り返りたいと思います!
ドイツ・ミュンヘンのクリスマスマーケット
この時期ドイツでは色々な場所でクリスマスマーケットが行われています。
ミュンヘンでは11月の最終日曜日から12月24日のクリスマスイブまで、マリエン広場を中心にクリスマスマーケットが行われています。
さすが世界でも有名なクリスマスマーケットというだけあって、いつものミュンヘンよりもかなり人が多いです。
この時期のミュンヘンはとてつもなく寒い
この時期のミュンヘンはとてもとても寒いです。
侮ってはいけません。
私は2018年12月8日にミュンヘンのクリスマスマーケットに行きましたが、16時頃には日が沈み、そこからどんどん冷え込みました。
上着はもちろん、帽子やマフラーなどありとあらゆる防寒をして臨みましょう。
クリスマスマーケットの名物グリューワイン
クリスマスマーケットの名物といえばグリューワインが有名です。
グリューワインとは、赤ワインにシナモンやオレンジピールなどの香辛料を加えて温めたものです。
日本で言うホットワインです。
ヨーロッパのクリスマスでは欠かせない飲み物となっています。
この時期のミュンヘンはとてつもなく寒いのですが、グリューワインを飲むと全身ほんのり温まります。この寒さの中で飲むグリューワインは何ものにも代えがたいです。
ミュンヘンのクリスマスマーケットではたくさんのお店でグリューワインが売っていて、お店ごとにマグカップが異なります。
ぜひお気に入りのマグカップを探して飲んでみて下さい。
他にもパンに豚丼の具を挟み込んだようなサンドイッチなどをいただきました。
クリスマスマーケットらしいクリスマスツリーやオーナメント、リースといった飾りを中心にシュトーレンやクッキーなどのお菓子、おもちゃなどが可愛く飾り付けをされたお店に並んでいます。
大きなクリスマスツリーは至ってシンプルでドイツらしいです。
市庁舎のバルコニーで素敵な音楽の演奏もあり、とても良い雰囲気です。
ドイツならではのクリスマスを味わうことができて本当に幸せでした。
今年のクリスマスマーケットの中止がより一層悔やまれます。
早く再開できるようになってほしいですね!