ドイツKitaの慣らし保育が始まりました!担当の先生との事前面談の様子と持ち物リスト
2歳の息子がドイツのKita(保育園)に通うことになり、慣らし保育(Eingewöhnung)が始まりました!
日本の慣らし保育の進め方とかなり違うようなので、ドイツではどのように慣らし保育を行なっているのか、実際の様子をお伝えしていきたいと思います。
今回は、慣らし保育が始まる前に行った事前面談の様子と持ち物リストについてまとめます。
ドイツのKitaとKrippeの違い
まず、ドイツの保育施設について。
ドイツでは、3歳未満の子どもは一般的に「Krippe(クリッペ)」、3歳以上になると「Kindergarten(キンダーガルテン)」に通います。
そして「Kita(キタ)」は、Kindertagesstätte(キンダーターゲスシュテッテ)の略で、KrippeやKindergartenなどを含む保育施設全体を指す言葉です。
今回、2歳の息子が通い始めたのはKrippeですが、同じKitaの施設内にはKindergartenもあります。
慣らし保育前に担当の先生と事前面談
事前面談の日は息子は連れて行かず、私だけKitaへ。
担当の先生(Kitamama)と初めて顔合わせをして、Kitaでの生活や慣らし保育の進め方について説明を受けました。
ドイツのKitaでは、子どもが施設で安心して過ごせるようになることを大切にしながら、少しずつ保育時間を延ばしていきます。
息子の場合も、最初から長時間預けるのではなく、まずは親と一緒にKitaで過ごすところからスタート。
その後、子どもの様子を見ながら少しずつ親と離れる時間を作っていくとのこと。
あるママ友から、契約の時間までフルで預けられるようになるまでに、なんと5ヶ月もかかったなんて話も聞いていたので、一体私たちはどれほど時間がかかるのかとかなり不安に思っていました。
ただ、担当の先生によると、通常は4〜6週間で慣らし保育は完了するそうです。
面談はドイツ語でしたが、担当の先生は英語が母国語の方だったので、困ったら英語で対応してもらえるとわかり、かなり安心できました。
面談では、息子のことや普段の生活について、いろいろと質問してくれました。
家ではどんなふうに過ごしているか、好きな遊びは何か、どんなものが好きなのか、アレルギーはあるかなど、息子について伝えました。
また、私たちは両親ともに日本人でドイツ語も英語もほとんど使ってないので、慣れるのに時間がかかるかもしれないと伝えておきました。
先生は、それは全然問題ないし、子どもの吸収は本当に早いから心配ないと例を挙げながら教えてくれました。
書類を提出したり、保護者会(Elternabend)でもらった写真などを渡したりしながら、気になっていたこともいろいろ確認しました。
例えば、ベビーカーを置く場所はあるのか、オムツには名前を書く必要があるのか、着替えは何セット必要なのか、親の手伝い(Elternarbeit)についてなど。
この事前面談があったことで、疑問点が解消でき、安心して慣らし保育に臨めました。
実際にKitaを見学
時間があったので、KrippeだけではなくKindergartenも見学させてもらいました。
Kitaの中はどこも新しくて、綺麗で、子どもたちの自立を大切にしている印象でした。
一人ひとりのロッカーや靴箱があり、食事の準備も自分たちでしているそうです。
また、宗教上の配慮から、肉料理は鶏肉のみ提供されるとのこと。
密かに、家でたくさん牛豚肉を用意しようと思いました。
一方で、少し気になったのが、3歳以上のKindergartenにはおむつ替えのスペースとお昼寝スペースがなかったこと。
2歳の息子はまだおむつも使っていてお昼寝もするので、果たして3歳までにおむつが外れてお昼寝もしなくなるのかと心配になりました。
息子の成長に期待です!
Kita(Krippe)の持ち物リスト
私が始まる前から気になっていたのが、持ち物です。
特にKitaが始まる少し前に一時帰国を控えていたので、なるべく日本で購入できるように事前に色々調べました。
同じように気になっている方の参考になればと思い、実際に案内されたKita(Krippe)の持ち物リストを紹介します。
👕 着替え
- トップス 4枚
- ズボン 4枚
- 靴下 3足
- ボディスーツ/肌着/パンツ 4枚
- 必要に応じて滑り止め付き靴下(Stoppersocken)
→Kitaに置いておく着替えは、3セットあれば十分と言われました。
🧴 おむつ替え用品
- おむつ替え用のモルトン布(Moltontuch)2枚
- おむつ/布おむつ
- おしりふき
- おむつかぶれ用クリーム
→おむつは一枚一枚に名前を書く必要はなく、そのまま手渡せば個人の棚に入れてもらえます。
モルトン布とおむつかぶれ用クリームも置いてありますが、おむつはパンツタイプなので使っているのかは謎です。
😴 お昼寝用品
- シーツ(70cm×140cm)
- スリーパー/掛け布団
- 必要に応じて、周囲を囲うための授乳クッション、おしゃぶり(子どもの様子に合わせて)、ぬいぐるみなどのお気に入りのもの
→シーツとスリーパーを持っていきました。
🌧️ 季節に合わせた雨・防寒対策用品
- レインパンツ
- レインジャケット
- 長靴/靴のレインカバー
- マフラー
- 帽子
- 手袋
- 日よけ用品
- 日焼け止め
→レインパンツ・レインジャケット・長靴・日焼け止め・帽子はKitaに置いています。
☀️ その他
- 水筒・飲み物用ボトル(毎日)
- 濡れた衣類を入れる防水バッグ(Nassbeutel)
→子ども用リュックには、いつも水筒・お気に入りのぬいぐるみ・絵本だけ入れて行っています。
📷 写真
- 子どもの証明写真(パスポートサイズ)6枚
- 子どもの写真 大きめ2枚
- 「Ich-Buch(わたしの本)」に使う写真(子どもにとって大切な人・動物・物などの写真)
→ロッカーや教室内に子どもの写真が使われていました。
「Ich-Buch」は慣らし保育中の待ち時間に私が作成しました。
持ち物は実際に通ってみないと分からないことも
Kitaからもらった持ち物リストを見ながら準備していましたが、実際に行ってみると「これは本当に使うのかな?」と思うものも。
例えばおむつ替え用のモルトン布は、周りの子どもたちはあまり持ってきていませんでした。
息子も普段は立ったままおむつ替えをすることが多いので、結局使わないかもしれません。
歯ブラシセットなども、後からKrippeでは必要ないことが分かりました。
朝食についても実際に通い始めてから、Kitaでは朝食を持参する一方、Krippeでは持参不要だと分かりました。
このあたりは、実際に通い始めてみないと分からないことも多いなと感じました。
担当の先生が優しくて一安心
いろいろ確認できたことで、慣らし保育開始前の不安も少しずつ解消。
何より、担当の先生が明るくて優しく、この先生なら大丈夫そうだなと安心しました。
いよいよ次回から、息子のKita生活がスタートします。


