4回目の妊婦検診(20週目)【ドイツ妊娠出産体験記】
妊婦検診4回目の流れ(20週目)
妊婦検診4回目
前回の検診から4週間後、4回目の妊婦検診です。
妊娠20週目の今回は、以下の流れでした。
- 受付で母子手帳を渡す
- 尿検査
- 体調の確認と血圧・体重測定
- 内診(膣の中を指で触診する)
- 腹部エコー
- 血液検査(自費でトキソプラズマのテストを追加)
受付でむくみ(Schwellung)や胎動(Fetale Bewegungen)の有無を聞かれました。
私はむくみはなく、先週から胎動が始まったことを伝えました。
今回は、いつもより長い時間をかけて腹部エコーを行い、記録していました。
母子手帳を見てみると、以下の期間中の検診時には普段とは別のページに情報を記入する欄があるので、このときは特に入念に腹部エコーを行い、計測・記録するのだと思います。
- 妊娠8週〜妊娠11週6日
- 妊娠18週〜妊娠21週6日
- 妊娠28週〜妊娠31週6日
赤ちゃんの姿がよく観察できるので、旦那さんに着いてきてもらうのであれば、この時期の検診がおすすめです。
私たちもあいにくこちら側を向いてくれなかったのでお顔をよく見ることはできなかったのですが、しっかりと動いている心臓やがっしりとした骨、ゆっくりと動く手足を確認できました。
経過も順調なようで、一安心です。
腹部エコー後に、今日の血液検査で調べられる以下の2つの項目(自費:各30€)について聞かれました。
- αフェトプロテイン(Alpha-fetoprotein, AFP)
- トキソプラズマ(Toxoplasma)
私はトキソプラズマの検査だけ受けることにしました。
今回、私は以下のような質問をしてみました。
- 葉酸と鉄のサプリを飲んでいるが、いつまで飲むべきなのか?→出産までずっと飲み続ける。
- 2回ほど子宮が張ることがあったが、大丈夫か?→普通のことなので問題ない。
次の検診は、4週間後です。