「ほめよう。わたしたちを。」のルミネ広告が
仕事を失ったニートの心に沁みる
ルミネの2020年クリスマス広告が最高すぎる
12月になりました!クリスマスです!
クリスマスと言えば、「MERRY GOOD JOB! ほめよう。わたしたちを。」のルミネ広告は、もうご覧になりましたか?
ルミネヘビーユーザーの私は、もちろんすぐに新宿ルミネでこの素晴らしい広告を見つけて感動し、思わず写真を撮ってしまいました。
ちょっとルミネさん、いつも以上に秀逸すぎません?!
仕事を失ったニートの心に深く沁みわたったので、ご紹介したいと思います。
「MERRY GOOD JOB! ほめよう。わたしたちを。」
まずは「MERRY GOOD JOB! ほめよう。わたしたちを。」の広告を見ていただきたいと思います。
出典:https://christmas2020.lumine.ne.jp
言葉の一つ一つが今の自分の心に沁みます。
つよかったよね、わたしたち。
がんばったよね、わたしたち。
なぜこんなにもこの広告は心に響くのか
世の中には数え切れないほどの広告があって、毎日嫌でも目に飛び込んできます。
しかし、実際に記憶に残っている広告はいくつあるでしょうか。
その中でも、心に響く広告はいくつありますか?
私にとって、「MERRY GOOD JOB! ほめよう。わたしたちを。」の広告は少なくとも今年一番心に響いた広告です。
なぜこんなにもこの広告は心に響くのでしょうか。
その理由の一つは、この広告のコンセプト・企画背景にあるような気がします。
「MERRY GOOD JOB! ほめよう。わたしたちを。」の企画背景は以下の通りです。
今年も残すところ1ヶ⽉を切り、いよいよクリスマスがやってきます。2020年は誰もが予想しなかったかつてない⼤きな変化が起こり、あらゆる⼈の⽣活が⼀変した1年でした。そして、予断をゆるさない状況は、まだ続いています。そんな今年のクリスマスは、すべての⼈が⾃分らしく頑張っていることを、みんなでたたえ合えたら、どんなに素敵だろうと思いました。「MERRY GOOD JOB! ほめよう。わたしたちを。」をテーマとして、お互いを「GOOD JOB!」と褒めたたえ、胸を張り、感謝と賞賛を贈り合う、2020年にふさわしいクリスマスを⼀緒につくっていくお⼿伝いができればと考えています。
出典:https://christmas2020.lumine.ne.jp
2020年は誰にとっても大きな変化のあった年だと思います。
私のように仕事がなくなり、プロニートになった人もいるでしょう。
なかなか外出できない中で、何もできなかったという虚無感を抱えている人もたくさんいると思います。
激動の時代に毎日希望の持てないニュースばかりを目にして疲れ切っている人もいると思います。
それでも、私たちは小さな楽しみや幸せを見つけて今日までがんばってきたのです。
そんな私たちをしっかりと「肯定」してくれたのがこの広告だと思います。
だからこんなにも心に響くのではないでしょうか。
おかげで前向きな気持ちになれました。
そして、この広告のすごいところは、ちゃんと購買意欲も高まっているところです。
がんばった自分にご褒美をあげよう!
みんないつもありがとう!
楽しいクリスマスにしよう!
プレゼントも買おう!
こうして私は今日もルミネに貢ぐのでした。
私のルミネ愛については、こちらをご覧ください!