スイスはドイツと似ていてつまらないって本当?旧市街が世界遺産の首都ベルン(Bern)を観光してきた

旅行

スイスはドイツと似ていてつまらないって本当?旧市街が世界遺産の首都ベルン(Bern)を観光してきた

今回は、1泊2日でスイスの首都ベルンに行ってきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

2日間でしたが、ベルンは小さな街なので存分に楽しめました。

スイスの首都ベルン

ベルンとは

ベルンはスイスの首都。

美しい旧市街は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

スイスの物価

高いと噂のスイスの物価は、物にもよりますが体感ドイツの1.5倍といったところ。

日本と比較すると2倍くらいでしょうか。

ユーロも使えたので、フランは用意しませんでした。

アクセス

ドイツ・ゲッティンゲンからベルンまでは、ICEで6時間40分。

電車で行けるので、ドイツからの小旅行におすすめです!

ベルン観光

ベルンチケット

まずは、ホテルにチェックインして受付でベルンチケットをもらいます。

ベルンチケットは、ベルンの公共交通機関が乗り放題になる観光客向けの無料チケット。

これで街中に走る真っ赤なトラムを利用すれば、気軽に観光スポットを巡ることができます。

旧市街をところどころに噴水があり、歴史を感じられます。

バラ園

バラ公園は、多種多様なバラが咲き誇る大きな庭園です。

バラ公園は高台にあるためとても眺めが良く、ベルンの旧市街から遠く離れたアルプスまでの美しい景色を一望できます。

エメラルドグリーンに輝くアーレ川がとても綺麗。

クマ公園

クマ公園には、なんと本物のクマがいます。

ベルンという名前は、熊を意味するドイツ語の「Bär」から来ているそうです。

こんなに広い敷地と美しい景色に囲まれて、街の中でクマが育てられていることに驚きました。

運が良ければ、かなり近くで見ることができます。

旧市街のアーケード

世界遺産として登録されている旧市街のアーケード。

歴史ある外観は残したまま、中は現代的な店舗になっています。

スイス料理のレシュティ

スイス料理のレシュティは、カリカリのじゃがいもと濃厚なラクレットチーズが美味しかったです。

 

ベルン旅行を終えて

スイス旅行へのイメージ

スイスにはいつか行ってみたいと思っていましたが、どこかドイツと似ていることからそれよりも文化や人、景色が異なる国に行ってみたいという思いの方が正直強かったです。

しかし、私の愛する『旅するドイツ語』や『旅するためのドイツ語』でバーゼルやベルンが紹介されていたり、友人がアルプスの良さを熱弁していたり、大好きなMövenpickやLindtがスイスのブランドだったりしたことで、だんだん気になり始めていました。

そして、せっかく電車で気軽に行ける距離なので、ついに行ってみました!

スイスはドイツに似ているけどやっぱり違う

私は今回、初めてスイスに滞在しました。

実際に行ってみると、同じドイツ語表記があったり、ユーロが使えたり、周りで話している言葉がドイツ語だったりと、まるでドイツのようで初めてとは思えないほど居心地が良かったです。

一方で、私が普段聞き慣れているドイツ語とスイスドイツ語が全然違うということも体感できました。ずっと「スイスドイツ語はドイツ語と全く違うよ!」と言われていたので、やっと違いがわかって嬉しかったです。

多言語表記だったり、遠くにアルプスが見えたり、地下に核シェルターが存在しているのも新鮮でした。

ドイツに似ているところも多いけれど、やはりスイスにはスイスだけの魅力があり、これは行ってみなければわからなかったなと思います。

次はアルプスにも行ってみたいです!

>>>ベルンツアーをHISでチェックする

タイトルとURLをコピーしました