ドイツで腕時計の電池交換をしてみた

長らく使っていなかった腕時計の電池が切れていたので、初めてドイツで腕時計の電池交換をしてみました。

ずっと使っている腕時計

たしか私が中学生のときのクリスマスプレゼントでもらった腕時計。

全然壊れないので何度か電池を交換しながら、受験や仕事も共にして長い間使っています。

しかし、最近は出番がなくついに止まってしまったので、ドイツでも電池交換をお願いしてみることにしました。

日本だと数分で電池を交換をしてくれることが多かったのですが、ドイツのサービスにあまり期待をしていない私はドイツでは一体何日かかるのかと憂鬱に思っていました。

そんな私もようやく重い腰を上げて、口コミで人気そうだったゲッティンゲンの時計屋さん「Uhren Jung」に行くことに。

正直なところ、Webサイトは何だか怪しげで電池交換の価格も記載されていなかったので、ぼったくられないか心配でした。

それでも口コミを信じて訪ねてみると、人の良さげな店員さんが明るく迎えてくれて一安心。

時計を見てから値段を決めているようで、私の時計を見せて電池交換をお願いすると9.5€だと言われました。

残念ながら私には電池交換の経験があまりないので、これがドイツの適正価格なのかどうかわからないのですが、ぼったくりではないと思い、そのままお願いしました。

今日中に受け取れるかも聞いてみたところ、「今すぐやるからちょっと待ってな！」という言いながら奥の工房に行き、5分くらいで終わらせてくれました。

「少なくとも1年半は使えるよ」と言っていました。

少し話していたらどこから来たのか聞かれたので日本からだと答えると、翻訳アプリを試したいと言って、わざわざ日本語に翻訳してくれたりして優しかったです。

ドイツで初めてのお店に行くのはいまだに緊張しますが、今回は良い時計屋さんに巡り会えてよかったです。

その後は、ゲッティンゲンのクリスマスマーケットに立ち寄りました。

やはりドイツのクリスマスマーケットは見逃せません。