ドイツから日本へ手紙を送りたい!エアメールの書き方と出し方

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ドイツから日本へ手紙を送りたい!

エアメールの書き方と出し方

ドイツから日本へ手紙を送りたい!

ドイツで暮らしていると、あえて手紙を書きたくなりませんか?

私は日本にいたときはほとんど手紙を書きませんでしたが、今はよく書いています。

メールやLINEが主流の時代だからこそ、たまに受け取る手紙は温かみが感じられてとても嬉しいです。

特にクリスマス前は素敵なクリスマスカードがたくさん販売されているので、より一層手紙を送りたい気持ちになりますよね。

今回は、ドイツから日本に送るエアメールの書き方と送り方についてご紹介します。

 

 

エアメールの書き方と出し方

宛名の書き方

エアメール送る際の宛名の書き方を図にしてみました。

宛名を書くときのポイントは

  • 「TOKYO, JAPAN」は目立つように赤字で大きく書き下線を引くこと
  • 「TO(An):〜」は日本語で大きく書くこと
  • 「From(Abs.):〜」は「ドイツ語住所 + Germany」と小さく書くこと
  • 切手と「LUFTPOST」シールを貼ること

 

とにかく「TOKYO, JAPAN」が一番重要なので、そこだけはドイツで郵便を仕分ける方が絶対に間違わないように強調して書きましょう。

私は過去の経験からドイツの配送をあまり信用していないので、ものすごく目立つように書きます。

「From:〜」を小さく書くのも、全て「TOKYO, JAPAN」を目立たせるためです。

日本に到着してしまえば、こっちのものです。

 

 

エアメールの出し方

エアメールは窓口で出す方法が、一番簡単でおすすめです。

私は行きつけのDHLという郵便会社の窓口で、スタッフの方に「Nach Japan, bitte.(ナハ ヤーパン ビッテ / 日本までお願いします)」と言って手紙を渡し、ほとんど全てをお任せしています。

そうすると、優しすぎるスタッフの方がその場で

  • 重さを測る
  • 「LUFTPOST(航空郵便)」と書いてある青いシールを貼る
  • 切手を貼る
  • 支払い料金決定

ここまでやってくれるので、あとは言われるがままに料金を支払うだけです。

 

送る際の注意点

手紙を送る際の注意点が2つあります。

 

①クリスマスシーズンは混雑する

いつもはそれほど混雑していないのですが、11月はとても混み合っていて行列になっていたので驚きました。

クリスマスカードを送る場合は、少し早めに出すことをおすすめします。

 

②重要書類には郵便追跡サービスをつける

大事な手紙を送る際には、紛失されないように注意が必要です。

私も以前旅行先から出した手紙を紛失されたことがあり、とても悲しかったです。

このようなことを防ぐためにも、特に重要な書類などには郵便追跡サービスをつけることをおすすめします。

 

郵便料金

ゲッティンゲンから東京まで、二つ折りのポストカードを封筒に入れて送った場合、1.10€でした。

 

相手に届くまでの日数

ドイツに住み始めてから、これまで何度も家族や友人と手紙のやり取りをしていますが、日本からの手紙もドイツからの手紙もだいたい5日程度で到着しています。

時期によって変わりますが、1週間ほどかかると思っておくと良いと思います。

 

 

エアメールを送ってみよう!

ドイツのクリスマスカードがかわいい

クリスマスシーズンになり、ドイツではスーパーでもドラッグストアでも素敵なクリスマスカードが販売されるようになりました。

私はつい先日もかわいいクリスマスカードを購入し、メッセージを書いて友人に送りました。

「Frohe Weihnachten(メリークリスマス)」と書いてあります。

 

デジタル時代だからこそ手紙を書く

手紙を書く必要のないデジタルな時代だからこそ、あえて手間のかかる手紙を書くことに良さを感じるようになりました。

特にエアメールはよりハードルが高いですが、相手に届いたときも自分が受け取ったときも幸せな気持ちを味わうことができます。

慣れてしまえば簡単なので、ぜひエアメールを送ってみてください!

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