産婦人科での初診(7週目)【ドイツ妊娠出産体験記】
初診の流れ(7週目)
予約から2週間後の待ちに待った初診は、以下の流れで進みました。
- 問診
- 経膣エコー
- 説明
- 母子手帳受け取り
- 血液検査
①問診
問診では、以下のことを聞かれました。
- 簡易検査で陽性だったか
- 最終月経の開始日
- 初めての妊娠か
- 過去に手術などをしたことがあるか
- コロナワクチンの接種回数と種類
- HPVワクチンの接種はしたか
- 持病はあるか
- 薬を服用しているか
- 家族に障害を持った人はいるか
- トキソプラズマの検査を希望するか
- 出生前検査を希望するか
②経膣エコー
別室の内診台で経膣エコーをします。
気持ち程度のパーテーションで隔てられた小さいスペースで、パンツとショーツを脱ぎます。
女医さんだったので、特に抵抗もなく内診台に座りました。
経膣エコーでは、ようやく赤ちゃんの姿を見ることができ、本当に自分のお腹の中に赤ちゃんがいるんだなと実感が湧いてきました。
まだまだ小さくて丸かったです。
心拍も確認できて一安心です。
③説明
問診のときと同じ部屋に戻り、以下の説明がありました。
- 妊婦が食べてはいけないものについて
- 運動はウォーキングやサイクリングくらいにすること
私は妊娠をしてから、異常にトマトを食べるようになったのでカプレーゼを食べたいなと思い、モッツァレラチーズを食べて良いのか聞いてみたところ、ダメだと言われてしまいました。
④母子手帳を受け取る
お医者さんから祝福の言葉と一緒に母子手帳をもらい、いろいろと記入してもらいました。
日本の母子手帳と違い、自分で記入するところはほとんどありません。
次回から毎回持って来るようにとのことでした。
⑤血液検査
説明の後は、血液検査をしました。
私は5本分の採血をするので迷走神経反射にならないか今回も心配でしたが、看護師さんがいろいろ話しかけてくれたのであっという間に終わりました。
次回の予約
2週間後に次回の予約をしました。
受け取ったもの
- 母子手帳
- エコー写真
- 葉酸サプリ(3週間分)
つわりのお供は抱き枕・トマト・フルーツ・チューイングキャンディー
私のつわりは、嘔吐こそないものの、常に眠気と胃のむかつきがありうっすら気持ち悪く、ひたすら横になって過ごしていました。
抱き枕を購入し、色々な体勢になって乗り切ることができたのがよかったです。
産後は授乳クッションとして毎日使っています。
救世主のトマトを中心に、マスカットやレモンなどのフルーツやあっさりとした和食が主食の日々。
ドイツは比較的フルーツが安いので、かなり助かりました。
なぜか異常にカムカムレモンが食べたくなったのですが、ドイツにはないので、「hitschies」という似たようなチューイングキャンディーを買って、隙あらば口にしていました。
これが結構美味しくて、つわりが終わってからもよく購入しています。
次の検診は、4週間後です。