8回目の妊婦検診(33週目)【ドイツ妊娠出産体験記】
妊婦検診8回目の流れ(33週目)
妊婦検診8回目
前回の検診から2週間後、8回目の妊婦検診です。
妊娠33週目の今回は、以下の流れでした。
- 受付で母子手帳を渡す
- CTG
- 尿検査
- 体調の確認と血圧・体重測定
- 内診
- 経膣エコー検査
- 腹部エコー検査
- 血液検査
- 百日咳(Pertussis)ワクチン接種
定期検診の間隔が2週間になり、前回の検診がつい最近のことのように思います。
受付では、赤ちゃんはよく動いているか、むくみはないか、気になることはないか聞いてくれます。
今日も最初に30分間CTGをして、赤ちゃんの心拍をひたすら聞いていました。
前回が暇すぎたので、手元にスマートフォンを用意して臨み、快適に過ごせました。
ただ、40分が経過しても看護師さんが来てくれず、呼び出しボタンもないので、最終的に自分で器具を外して受付に知らせに行きました。
おそらく忘れていたのだと思いますが、何事もなかったように待合室で待つように言われました。
よく食べよく寝ているので体重が心配でしたが、暖かくなりこれまでよりも薄着だったせいか、2週間しか経ってないせいか、前回からほとんど変化なしでした。
経膣エコーでは、子宮頸管の長さを計測しているらしく、37mmで正常とのことでした。
最近お腹が張ることが増えてきて、切迫早産も気になっていたので、ひとまずよかったです。
いつもの流れで次は腹部エコーかと思い、先生が何やら記入している間にお腹を出して仰向けで待機していたら、爆笑しながら「今日はないのよ〜!でもせっかくだから赤ちゃんに挨拶しておこうか!」と言って、本来はないはずなのに軽めの腹部エコーもしてくれました。
「順調だね!」と言いながら、赤ちゃんの顔を見せてくれて「かわいいね〜!」と盛り上がりました。
お腹丸出しの状態で腹部エコーはないと言われたときは恥ずかしすぎましたが、優しい先生で本当によかったです。
最後に百日咳のワクチン接種をどうするか聞かれたので、接種したいと伝えると、ワクチンの処方箋を出してくれました。
その後、近くの薬局で処方箋を渡してワクチンを受け取り、看護師さんにそのワクチンを接種してもらいます。
以前コロナのワクチン接種をした時にもらったワクチンパスポート(黄色い冊子)にワクチンの情報が載っているシールを貼らないといけないらしく、次回この冊子を持ってくるように言われました。
今回は全部で2時間強の時間がかかり、体力がなく疲れやすい今の私には結構大変でした。
今回、私は以下のような質問をしてみました。
- お腹の調子が悪くて下痢になることも多いのだけれど、どうしたら良い?→鉄サプリの影響かもしれないから、とりあえずこの2週間は止めてみよう。
- 百日咳のワクチン接種に副作用はある?→特にない。(実際は次の日に注射した部分が少しだけ重い感じがありました)
次回も2週間後です。