ドイツでビオンテック・ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン1回目を接種してきた

ドイツ生活

ドイツでビオンテック・ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン1回目を接種してきた

ドイツでビオンテック・ファイザー製のワクチン接種

ワクチン接種1回目完了

先日、私もついに1回目のワクチン接種が完了しました。

海外でワクチンを接種したのは初めてで、私の場合は迷走神経反射も心配でしたが、結果的にとてもスムーズに終えることができました。

今回は、ドイツで行ったビオンテック・ファイザー製ワクチン接種1回目についてお伝えします!

 

ワクチン接種予約

ひとまず、ニーダーザクセン州の順番待ちリストに登録しておきました。

特にワクチン接種を急いではいなかったので放置していたのですが、キャンセル待ち制度があることを知り確認したところ、直近3日間の空きがあったため、急遽明日のワクチン接種を予約しました。

どた予約です。

 

事前準備

突然明日の予約をしてしまったので、その日1日しか時間がなかったのですが、すでにワクチン接種を終えた友人のアドバイスも踏まえて、事前に以下のような準備をしてからワクチン接種に臨みました。

  • 掃除や洗濯などの家事を終わらせる
  • 飲み物や簡単に食べられるものなど食料の買い出し
  • 予約完了メールと予約完了メールに添付されていた予診票の印刷
  • 予診票の記入
  • ワクチン接種会場の場所を確認
  • ドイツでのワクチン接種の流れを紹介している動画を視聴

初めて日本以外の国でワクチン接種をするのがとても不安だったので、どんな流れなのかを知るために念のため動画も視聴して行きました。

持ち物

私が実際にワクチン接種会場に持って行った物は、以下の通りです。

  • 予約完了メールを印刷したもの
  • 記入済みの予診票
  • パスポートなどの身分証明証

メールに添付されていた予診票はドイツ語でしたが、会場では英語版の書類も用意されていました。

私はドイツ語の予診票の内容をGoogle翻訳で訳しながら記入して行きました。

黄色のワクチン接種証明書は、1回目はなくても問題ありませんでしたが、2回目までには準備しておくように言われました。

可能であれば、1回目から持って行くと良いと思います。

 

接種当日

ワクチン接種当日は、以下のような流れでした。

 

15:40

受付完了。

かなり空いていたため、並ばずに検温ブースまで進み、検温される。

 

15:45

書類を渡され、記入する(記入済みの予診票と同様の書類、英語版あり)。

基本的に英語が通じる。

 

15:47

記入した書類のチェックとパスポートの提示。

ワクチンの種類はビオンテックかモデルナか選べた。ビオンテックにした。

 

15:49

待合室に座って、呼ばれるまで待機。

 

15:50

呼び出され医師と面談。

医師が書類にサインをした後、体調確認や副反応についての説明があった。

迷走神経反射のことを伝えると、横になって打ってもらえることになった。

 

16:00

面談した医師とは別の医師に引き継がれ、別室に連れて行かれる。

横になったまま、接種完了。

接種は3秒くらいで終わった。注射が苦手な私でも痛くなかった。

2回目は、薬局で黄色いワクチンパスポートをもらって来るように言われる。

 

16:02

待合室で待機。

普段よりは少し腕が重い気がする。

 

16:13

体調はどうか聞かれ、問題がなければ帰って良いと言われる。

2回目にも、今回使用した書類を再度持って来るように念押しされる。

帰宅。

 

以上がワクチン接種当日の流れです。

振り返ってみると、事前に視聴した動画とほぼ同様の流れでした。

 

副反応

結果的に、副反応はほとんどありませんでした。

インフルエンザのワクチン接種をしたときのような筋肉痛のような痛みが少しありましたが、言われなければ忘れてしまうくらいの痛みです。

これも、2日後には感じなくなりました。

 

 

ワクチン接種1回目を終えて

私はドイツで注射を打つのは初めてだったのでかなり緊張していましたが、スムーズに1回目を終えることができてほっとしています。

2回目の方が副反応が出やすいようなので、6週間後のワクチン接種も事前準備をして乗り切りたいと思います。

ワクチン接種2回目の記事はこちらです。

 

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