7回目の妊婦検診(31週目)【ドイツ妊娠出産体験記】
妊婦検診7回目の流れ(31週目)
妊婦検診7回目
前回の検診から4週間後、7回目の妊婦検診です。
妊娠31週目の今回は、以下の流れでした。
- 受付で母子手帳を渡す
- 尿検査
- CTG
- 体調の確認と血圧・体重測定
- 内診
- 経膣エコー
- 腹部エコー
最近は見た人に気づかれるくらいお腹が大きくなってきて、いよいよという感じがしています。
今日は初めてCTG(胎児心拍数陣痛図)をして、赤ちゃんの心拍と子宮の収縮圧を計測しました。
日本のNST(ノンストレステスト)と似たような検査だと思います。
30分間お腹に器具をつけてじっとしていなくてはいけなかったので、最初は元気な心音とたまに激しく動く胎動を楽しんでいましたが、お腹は冷えて身体はバキバキになり、時間を持て余すようになってからは、早く終わらないかなと思っていました。
夫も一緒に来てくれていたので、その間におしゃべりができてありがたかったです。
今日は3回目の胎児スクリーニングだったので、いつもよりも時間をかけて赤ちゃんを診てくれました。
赤ちゃんの体重を聞いてみると、なんと前回の倍近くの1.6kgと言われ、一瞬信じられず思わず聞き返してしまいました。
だから身体が重くて動きにくいのか、と妙に納得しました。
赤ちゃんの顔も見ることができ、口をもぐもぐ動かしているのが可愛かったです。
特に問題はなかったので、分娩病院への紹介状を書いてくれました。
31週でもう分娩病院の予約をするのかと思いながらも、時間があったので、この後直接分娩病院に行き予約をすることにしました。
最後に、次回の検診で百日咳ワクチン接種を受けたかったら受けられるから、どうするか決めてくるようにと言われました。
そして、私が自分で調べられるように「Pertussis(百日咳)」と書いた紙を渡してくれました。
大変ありがたいです。
次回からは、ついに検診が2週間おきになります。