妊娠判明・初診の予約(5週目)【ドイツ妊娠出産体験記】
妊娠判明・初診の予約の流れ(5週目)
妊娠判明
生理が遅れていたので、ドラッグストア(dm)で妊娠検査薬を購入してみました。
私が利用したのは、「PreSense」の「Schwangerschaftsfrühtest」というピンクの妊娠検査薬です。
これは、生理予定日の4日前から使用できます。
日本のものと同様に、尿をかけてから数分後に結果が出ます。
ドキドキしながら結果を確認したところ、妊娠していることがわかりました。
初診の予約
ドイツでは、普段の検診は産婦人科、出産は分娩病院で行います。
妊娠が判明したら、まずは産婦人科で初診の予約をします。
ところが私の場合、どこも新規患者受け入れ拒否のところばかりで、想像以上に大変でした。
電話よりも直接出向いた方が手っ取り早いと思い、朝早くから産婦人科に突撃しまくっていたのですが、何度も断られて挫けそうになります。
こればっかりは、以前からかかりつけの産婦人科がない限り避けようがない事態だったので、しょうがないのですが、見つからなかったらどうしようとかなり焦りました。
結局、6つ巡ってようやく初診の予約を取り付けることができました。
6件目ともなるとどうせまた断られるだろうという気持ちになっていたので、快く受け入れてくれた受付の方の言葉が信じられず、驚いて「え?本当に?!」と叫んでしまいました。
嬉しすぎて何度も感謝を伝えます。
受付の方から後光が差して見えました。
幸いなことに、自宅から比較的近い産婦人科に通えることになったので結果的によかったです。
自力で産婦人科を見つけられたことで、今までドイツ語を学んできたことが報われたような気持ちになりました。
保険証を提示して、電話番号を伝え、スケジュールを調整して、予約完了。
2週間後に初診となりました。