10回目の妊婦検診(37週目)【ドイツ妊娠出産体験記】
妊婦検診10回目の流れ(37週目)
妊婦検診10回目
前回の検診から2週間後、へバメとの面談をはさみ、10回目の妊婦検診です。
妊娠37週目の今回は、以下の流れでした。
- 受付で母子手帳を渡す
- CTG
- 体調の確認と血圧・体重測定
- 血液検査
- 内診
- 腹部エコー検査
ついに37週(正期産)になり、いつ産まれてきても大丈夫な状態になりました。
あっという間と言いたいところですが、正直ここまでめちゃめちゃ長かったです。
本来であれば、あと1回検診があるはずだったのですが、あいにくその日は先生がいないということで、今回が出産前(恐らく)最後の検診でした。
内診で子宮口の開きを診てくれましたが、まだ開いていませんでした。
でも、それが普通だから大丈夫とのこと。
赤ちゃんの体重は、2週間前は2,376gだったのですが、今日は200gほど増えて、約2,600gになっていました。
目標だった2,500gを超えてくれたので一安心です。
結局私の体重は、妊娠してから現時点までで、8kg増。
2週間前からは500g増えましたが、そのうち200gは赤ちゃんの分だと思うと許せてしまいます。
今はダイエットをするよりも赤ちゃんに大きくなってもらった方が良いという言い訳をしながら、食欲のままに食べているので、まだまだ出産までに増量しそうです。
「へバメとはもう会った?分娩病院にはこの前行ってたよね?」と最終確認がありました。
「出産予定日よりも前に産まれると思うから、次に会うのは産後検診かな?」とも言っていました。
私は「子宮口が開いてない」と言われたばかりだったので、正直何を根拠に言っているのだろう?と思いましたが、先生がニコニコしながら「楽しみだね!」と言ってくれたので、その言葉を信じて早く会えることを期待したいと思います。
出産前ということで、私からも先生にいろいろと質問をしてみました。
- もういつ産まれても大丈夫?→いつでも大丈夫。
- 今何か出産のためにすべきことはある?→ない。ただ待つだけ。
- 定期的な陣痛の間隔は、何分くらいになったら病院に行けば良い?→6分くらい。病院に連絡しても、しないで直接病院に向かってもどちらでも大丈夫。
- 出産の経過は、少しの出血・陣痛・破水の順番で合ってる?→合ってる。人によっては、破水から始まることもある。そのときは立たないで横になったまま、焦らずに救急車を呼び、すぐに病院に行くこと。先に破水しても心配する必要はない。
- 出産したらすぐにここに連絡すべきか?→分娩病院から連絡があるはずだから必要なし。
- 次の予約はいつになる?→もし出産予定日までに産まれたら、出産から6〜8週間後の産後検診になるので、また新しく予約を取ること。もし出産予定日までに産まれなかったら、次の予約が出産予定日になっているのでその日に来るように。
とにかく何か異変を感じたら、すぐに分娩病院に向かうようにとのことでした。
幸い経過は全て順調で、あとは陣痛が来るのを待つだけとなりました。
長い長い妊娠期間もようやく終わりが見えてきて、いつ来るかいつ来るかと毎日そわそわしています。
早く赤ちゃんに会いたいな〜!