話法の助動詞 / Modalverben【5分で学ぶドイツ語文法ノート】

ドイツ語

話法の助動詞 / Modalverben【5分で学ぶドイツ語文法ノート】

 

まとめ:「5分で学ぶドイツ語文法ノート」

話法の助動詞 / Modalverben

話法の助動詞(Modalverben)です。

「話法の」とあるのは、完了形などを作るときの機能的な助動詞と区別するためで、「意味を添える」助動詞を意味しています。

助動詞の人称変化

助動詞は、不定詞と組み合わせて使い、主語に合わせて人称変化をします。

ただし、三人称単数には語尾がつかず、一人称単数と同じ形になります。

  • Ich kann schwimmen.(私は泳げます)
  • Er kann schwimmen.(彼は泳げます)
  • Ich muss meinen Freund anrufen.(私は友人に電話をしなくてはいけません)
  • Sie muss ihre Freundin anrufen.(彼女は彼女の友人に電話をしなくてはいけません)

また、助動詞には、客観的な意味と主観的な推量の意味があります。

話法の助動詞6つの人称変化を見ていきましょう。

 

können(〜できる、〜かもしれない)

  • ich kann
  • du kannst
  • er/sie/es kann
  • wir können
  • ihr könnt
  • sie können

 

müssen(〜しなければならない、〜に違いない)

  • ich muss
  • du musst
  • er/sie/es muss
  • wir müssen
  • ihr müsst
  • sie müssen

否定形は「〜しなくてもよい」。

 

dürfen(〜してもよい、[接続法]おそらく〜だろう)

  • ich darf
  • du darfst
  • er/sie/es darf
  • wir dürfen
  • ihr dürft
  • sie dürfen

否定形は「〜してはいけない」。

 

mögen(〜が好きだ、〜かもしれない)

  • ich mag
  • du magst
  • er/sie/es mag
  • wir mögen
  • ihr mögt
  • sie mögen

 

wollen(〜がしたい、〜と言い張る)

  • ich will
  • du willst
  • er/sie/es will
  • wir wollen
  • ihr wollt
  • sie wollen

 

sollen(〜するべきだ)

  • ich soll
  • du sollst
  • er/sie/es soll
  • wir sollen
  • ihr sollt
  • sie sollen

 

ワク構造を作る

「ワク構造」とは、動詞と結びつきの強い語が文末に置かれる構造のことです。

助動詞は「ワク構造」を作り、動詞の不定形が文末に置かれます。

  • Ich(主語) kann(助動詞) auf dem Rücken(それ以外) schwimmen(動詞の不定詞形).(私は背泳ぎができます)
  • Auf dem Rücken(副詞) kann(助動詞) ich(主語・それ以外) schwimmen(動詞の不定詞形).(私は背泳ぎができます)

 

不定形の省略

助動詞は、文末の不定形を省略しても意味が通る場合のみ文末の不定形を省略できます。

  • Ich kann es tun. → Ich kann es.(私はそれができます)
  • Ich muss nach Hause gehen. → Ich muss nach Hause.(私は家に帰らないと)
  • Er kann gut Deutsch sprechen. → Er kann gut Deutsch.(彼はドイツ語が上手です)
  • Darf ich herein kommen? → Darf ich herein?(入ってもいいですか?)

 

助動詞の完了形

助動詞を現在完了形で使うときは、「haben+助動詞の不定形(Infinitiv)」になります。

このとき助動詞は文末に置きます。

  • Ich kann nicht kommen.(私は行けません)
  • Ich habe nicht kommen können.(私は行けませんでした)[現在完了形]

 

 

 

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